弱虫ペダルの見る順番・時系列・作品一覧・放送順まとめ

『弱虫ペダル』は、自転車をテーマにしたスポーツ漫画です。

2014年6月に放送された人気アニメ『弱虫ぺダル』は、アニメ、劇場版、スピンオフ含めていくつか作品があります。

当時、自転車もとい「ロードバイク」を中心としたしスポーツ漫画は珍しく話題になりましたね。今はマウンテンバイクにも乗ってしまった主人公ですが、やはり「自転車」を中心とした漫画には違いないです…! 

見る順番は結論から下記の通りです。（2021年4月現在）

かなり劇場版も出ているので、アニメを除くとどれから見るべきかな?と混乱しやすい方も多いと思います!

そのためこのページでは、弱虫ペダルを見る順番・時系列・各作品のあらすじ・見どころを本文で解説していきます。弱虫ペダルに興味のある方は、ぜひ参考にして下さい。

『弱虫ペダル』の作品一覧・放送順

放送開始時期	タイトル	ジャンル
2013年10月	弱虫ペダル（第1期)	TVアニメ
2014年9月19日	弱虫ペダル Re:RIDE	劇場版（総編集）
2014年10月	弱虫ペダル GRANDE ROAD（第2期）	TVアニメ
2015年6月12日	弱虫ペダル Re:ROAD	劇場版（総編集）
2015年8月28日	劇場版 弱虫ペダル	劇場版
2016年9月9日	劇場版　弱虫ペダルSPARE BIKE	劇場版
2017年1月	弱虫ペダル NEW GENERATION（第3期）	TVアニメ
2017年10月	弱虫ペダル Re:GENERATION	劇場版（総編集）
2018年1月	弱虫ペダル GLORY LINE（第4期）	TVアニメ

並べてみると、かなりの作品数があることがわかりますね。

しかし、その中でも「re」と付くものは総編集という立ち位置です。
「弱虫ペダル Re:RIDE」「弱虫ペダル Re:ROAD」「弱虫ペダル Re:GENERATION」は、本編とほぼ変わりません。

また、劇場版「劇場版 弱虫ペダル」「劇場版　弱虫ペダルSPARE BIKE」の2作品のみとなっていて、アニメシリーズに限ると第１期～第４期までの４シリーズとなっています。

要素だけを並べると、総編集３作品・劇場版２作品・アニメシリーズ4作品となっているので、ジャンルごとに分けた方がわかりやすいかもしれませんね。

『弱虫ペダル』の見る順番

見る順番	タイトル	ジャンル	放送時期
1	弱虫ペダル（第1期)	TVアニメ	2013年10月
2	弱虫ペダル GRANDE ROAD（第2期）	TVアニメ	2014年10月
3	劇場版 弱虫ペダル	劇場版	2015年8月28日
4	弱虫ペダル NEW GENERATION（第3期)	TVアニメ	2017年1月
5	弱虫ペダル GLORY LINE（第4期）	TVアニメ	2018年1月

『弱虫ペダル』の見る順番は、上記の順番で見ればOKです。

TVアニメーションは本編となるので、『弱虫ペダル』を知るうえで絶対にべきだと思っています…!
また、劇場版ではスピンオフを除くと、アニメ第１・２期で登場したキャラクターがたくさん登場するので必見となっています。

もちろん、他の総編集やスピンオフの劇場版も見て大丈夫です。
上記の順番で見た後にスピンオフの劇場版や総編集を見ても、見る順番のせいで作品が面白くなくなると言ったことはないでしょう。

ただ、すべての作品を見終わった後に総編集を見ることでより面白くなると思います。
総編集は本編のCパートのネタもかなり含まれているので、上記の表通りに見た後で「弱虫ペダルをもっと知りたい!」と思った方には、総編集やスピンオフをおすすめします！

『弱虫ペダル』の時系列

主人公の学年	作品名
中学2年生（主人公高校入学前）	弱虫ペダルSPARE BIKE
高校１年生	弱虫ペダル（第1期）
高校１年生	弱虫ペダル GRANDE ROAD（第2期)
高校１年生	弱虫ペダル Re:RIDE
高校１年生	弱虫ペダル Re:ROAD
高校１年生（インターハイ後）	劇場版 弱虫ペダル
高校2年生	弱虫ペダル NEW GENERATION（第3期）
高校2年生	弱虫ペダル Re:GENERATION
高校2年生	弱虫ペダル GLORY LINE（第4期)

『弱虫ペダル』の世界の中での時系列は、上記の通りです。

総編集は、基本的にレースが終わった後から振り返る話になります。
そのため、第１期「弱虫ペダル」と２期「弱虫ペダル GRANDE ROAD」の2シリーズで終えた1レースをキャラが振り返るので、「弱虫ペダル Re:RIDE」と「弱虫ペダル Re:ROAD」は１期・２期が終わった後に見ることで、時系列となります。

しかし、「弱虫ペダル Re:RIDE」は第１期「弱虫ペダル」の総編集、「弱虫ペダル Re:ROAD」は２期「弱虫ペダル GRANDE ROAD」の総編集であることには違いないので、どうして１期・２期を見る時間がない方は総編集で見てもいいかもしれません。

ただし、本編を見ないで総編を見る場合、レースの優勝者が誰であるのかが分かった状態で１期の総編集から見ることになりますので、ネタバレを覚悟した方がいいです。

 

ちなみに、「弱虫ペダル Re:GENERATION」も総編集になっていますが、「弱虫ペダル GLORY LINE（第4期)」の途中から登場するキャラが出てくるため、正確には「弱虫ペダル GLORY LINE（第4期)」の1クール→「弱虫ペダル Re:GENERATION」→「弱虫ペダル GLORY LINE（第4期)」の2クールが正しいかもしれません。

しかし、TVアニメを途中で分断してみるのは想定されていないつくりをしているので、表のとおりに「弱虫ペダル NEW GENERATION（第3期）」を見た後に総編集である「弱虫ペダル Re:GENERATION」を見ることをお勧めします。

各作品のあらすじ・見どころを解説

弱虫ペダル（第1期）

あらすじ

気弱でアニメオタクな主人公、小野田坂道。 彼は、大好きなアニメグッズを買う為、 毎週、千葉から秋葉原まで往復90kmの道のりを、 ママチャリで通っていた。 そんな小野田の才能に目を付けた自転車店の娘、寒咲幹や、 同級生で自転車レーサーの今泉俊輔によって、 小野田は高校の自転車競技部に入部。

ロードレースの楽しさに魅了され、その才能を開花させていく。

出典：弱虫ペダル公式サイト

見どころ

中学時代に友達がいなかった小野田坂道は、同じ趣味の友達がたくさんいるであろう漫画研究部に入りたくて高校に入学しますが、なんと廃部しているという現状を知り、打ちひしがれるところから始まります。

めげない坂道はなんとか人を集めようするものの、集まらなかったことと今泉に誘われたこともあり、「自転車部」に入部を決めます。
そこが、坂道のロードバイクとの出会いの始まりですね♪

「弱虫ぺダル」では、素人である坂道が今泉に誘われたことをきっかけに、文系だった坂道が次々に才能と努力を認められ、ライバルと出会っていきます。

最近流行っている「俺つえぇ!系」ではなく、先輩たちの熱意を受け取り、その期待に応えられる坂道を見て同じく感化できるところが魅力です!

魅力的なキャラクターが登場しますし、最初はライバルですが、同じレースで戦った仲間が同じ部活の中にいるという心強さもあります。

弱虫ペダル GRANDE ROAD（第2期)

あらすじ

託された総北のジャージを届ける為に、ペダルを回し続ける坂道。真波も最後の力を振り絞り、山頂を目指す。ゴール目前、二人は総合優勝の座を手にする為、全力のラストスプリントでゴールへと飛び込む…！　坂道vs真波、長かった真夏のインターハイが遂に決着を迎える！

出典：ザテレビジョン

見どころ

御堂筋の登場やエースの離脱などが影響して、総北高校は劣勢に立たされます。
しかし、福富と金城の確執がなくなったことや箱根学園の荒北や真波の内面に触れ、坂道は熱意を高ぶらせていきます。
今泉の成長や鳴子のカッコいい最後の追走も目が離せません…!

ライバルとして御堂筋や真波と走ることになる坂道は、みんなのジャージを届けないといけないという想いと一緒に、真波との勝負を楽しみながら坂を駆け上がっていく姿はレースの終盤に合う素晴らしい疾走で、魅力的です!!

車を超すようなスピードでレースを駆け上がっていいく選手たちの気迫と、その決意・努力を知りながら打ち勝っていく総北の底時からは感動ものですし、すべてのアニメ話数が目玉と言ってもいいくらい見どころ盛りだくさんです。

第１期から第二期まで同じレースを走るので、「ようやくレースの結果が知れた…!」と思った方も多いのではないでしょうか?
それだけロードレースは長く、熱い展開があふれるほどの戦いだとわかりますね。

弱虫ペダル NEW GENERATION（第３期）

あらすじ

インターハイでの激闘を終えた、総北高校自転車競技部。
1年の小野田坂道は、同級生の今泉や鳴子と共に、ニューバイクに乗り換え、3年生が抜ける新生チームとしての新たな闘いに向けて走り出していた。
総北の新キャプテンに任命された手嶋も、盟友の青八木と共に連覇を目指し動き出す。
そんな中、坂道は憧れの先輩である巻島から、ある事を告げられる…。

出典:弱虫ペダル公式サイト（RIDE.1あらすじより）

見どころ

合宿で戦った「チーム2人」である手嶋と青八木は、それぞれ部長・副部長となりチームを引っ張っることになります。

チームを決めるうえで2年で唯一出場しなかった杉本は、入学したばかりの弟と協力し一年生レースを頑張って駆け上がります…!レース最後の今泉との掛け合いは必見です。

一方、すでに部長を任命された手嶋は、もともと自分の才能のなさに限界を感じており、自分を「弱い」と自称します。
実際に他の面々と比べると実力は劣るのかもしれませんが、怪我をしたためレースに参加できなかった古賀との戦いを経て、手嶋はより一層強くなります。

箱学のエースであり手嶋の元チームメイトである葦木場や坂道のライバルである真波との走りを通し、手嶋は総北に熱意を与える走りは最大の見せ場です!!

弱虫ペダル GLORY LINE（第４期）

あらすじ

インターハイ栃木県大会１日目。ファーストリザルトは箱根学園の銅橋が獲得、続く山岳ステージでも総北のキャプテン手嶋を抑え、箱根学園の真波が山岳賞に輝いた。
快進撃を見せる箱根学園は迫るゴールに向けて、エース葦木場とエースアシスト黒田が飛び出す！
抜群にしなる脚を持つ”黒猫”黒田の走りに後れを取ると思われた総北だったが、今泉と鳴子の２年生コンビが猛追していく。
緊迫する最終局面、遂にゴール争奪戦がスタートする！

 

出典：弱虫ペダル公式サイト（RIDE.1より）

見どころ

レースの２日目が始まり、ついに新開隼人の弟である新開悠人が登場します…!

新開悠人の、優秀すぎる兄を持つ弟の葛藤や、箱学を背負うということの責務、京都伏見の隠し玉である岸神とのバトルなど、様々な想いや他の登場キャラたちと一緒に成長し、才能を開花させていきます。

新しいキャラクターである岸神と御堂筋の関係性やスプリンターをやめた鳴子の想いなど、これからの展開への期待が高まるシリーズとなっており、「早く第五期を放送してほしい」と思うばかりです!!

加えて、引退した巻島や東堂などのキャラクターも見られるので、第１期のシリーズから追っているファンにとっては待望のシーンも収録されている、ファン待望のシリーズとなっています。

劇場版 弱虫ペダル

あらすじ

舞台は、“火の国”熊本、阿蘇の山。この夏をさらに熱くする、新たな物語が、始まる―。
全国大会＜インターハイ＞において、激闘の末、チームの想いを背負い見事総合優勝を勝ち取った総北高校自転車競技部の小野田坂道。夏も終わりに近づく中、卒業を控える３年生の金城真護、巻島裕介、田所迅から、「全員で支え合い走りぬく」というチーム総北の魂を受け継いでいくために、今泉俊輔や鳴子章吉らと日々の激しい練習に取り組んでいた。
そんなある日、チーム総北に、インターハイの成績優秀チームが出場する「熊本 火の国やまなみレース」からの出場招待が届き、主将の金城はインターハイメンバーでの出場を決める。

一方、例年このレースの出場を見合わせていた箱根学園も、総北に雪辱を果たすべく参戦を決め、中でもエースクライマー東堂尽八はライバルの巻島との対決を見越し気持ちを昂ぶらせる。
そして同じくインターハイでしのぎを削った京都伏見、広島呉南といったライバルチームも出場を表明。さらに、怪我のためインターハイへの出場が叶わなかった“炎のクライマー”吉本進が復帰した地元代表の熊本台一も優勝を目指す。
現行のチーム総北にとって“最後のレース”に向け、坂道たちは士気を高めていく。
しかし、そんな中、巻島がイギリス留学のためレースには参加せず、自転車競技部を退部し渡英することが明らかになる。
常に自分を支えてくれた先輩であり、その背中を追い続けていた存在である巻島がいなくなる。そして、チームに残るクライマーは自分ただひとり……。坂道を大きなショックとプレッシャーが襲う。
“火の国”熊本、阿蘇の山を舞台にした灼熱のロードレース。「チームの魂を受け継ぎ、超えていく。」熱き決意を胸に、男たちは再びスタートラインに立つ！

出典：弱虫ペダル公式サイト

見どころ

「TVアニメでファンになったけど、もっと見たい…!」そういう方にとっては待望の劇場版でしたね!!
3年生の引退の話が浮上する中、もうあの3年生たちには会えないのかな?と心配する方も多くいらっしゃったかと思いますが、この『劇場版弱虫ペダル』は3年生が卒業する前に開かれる最後のレースとなっています。

今までは総北・京都伏見・箱学の三つ巴でしたが、熊本が舞台に上がるということで新しいキャラクターも登場する波乱のレースが開幕します。

アニメ第１期と２期で登場したキャラクターたちが登場し、レースを繰り広げていくことになるので、TVアニメでは見られなかった対決や、勝敗がどのような要因で変わってしまうのかなど様々なポイントで原作とは違った手に汗握る勝負が見られます…!

なにより、劇場版ということで院京はもちろんですが、映像も迫力を増しているのでロードバイクならではの苛烈な争いが臨場感を持って楽しめる一作品となっています!

劇場版　弱虫ペダルSPARE BIKE

あらすじ

「弱虫ペダル」本編の連載時に3年生だったキャラクターたちの知られざる過去のドラマを描く、渡辺航自らが手掛ける大人気シリーズ「弱虫ペダルSPARE BIKE」。

チームを引っ張る、頼れる存在の3年生たち。しかし彼らにもそのポジションに上り詰めるための軌跡があった。

この度、多くのファンの声に応える形で、初めてのアニメーションとして走り出す!

今回映像化されるのは、総北高校の巻島裕介、箱根学園の東堂尽八編の2編。

作中屈指の2大クライマーである彼らの過去とは…!?

自転車に全てをかけた、男たちの記憶の物語が始まるーーーー。

出典：弱虫ペダルSPARE BIKE公式サイト

見どころ

巻島と東堂の対決は、作中でもかなり盛り上がるポイントだっただけに、再戦を望む声が多かったと思います。
最初から知り合いでライバルだった巻島と東堂の過去話を知れるアニメーションは、この劇場版だけです!

中学生の時のキャラクターデザインは可愛らしいですし、まだ身体がしっかりとできていない様子見て取れます。
また、その頃の友人関係も覗き見れるので、キャラとしても二人のクライマーを知りたいという方は絶対に押さえておきたい１作品です。

やはり、笑うことができない巻島とファンサービスが旺盛な東堂との掛け合いは、昔からのようで初々しさも味わえます。

ロードバイクと出会った東堂がレースに出て初優勝してから初めて負けた相手が巻島という運命性も、見どころの一つです。

おまけパートにはリーゼント時代の荒北も登場するので、そこもポイントですね!

弱虫ペダル Re:RIDE

あらすじ

ＴＶシリーズ第１期“インターハイ”の激闘を新規カットを加えて再び！

アニメやフィギュアが大好きなオタク少年・小野田坂道は、入学した総北高校で、中学時代に自転車ロードレースで名を馳せた今泉俊輔と鳴子章吉と出会う。坂道は、小さな頃から自転車で毎週往復９０kmの秋葉原通いで知らずのうちに鍛えられた自転車の才能、高回転＜ハイケイデンス＞なペダリングを彼らに見出され、自転車競技部の門を叩く。今泉や鳴子、そして金城、巻島、田所ら実力派の先輩たちとの練習でどんどん才能を伸ばしていった坂道は、意外性の力を見込まれ全国大会＜インターハイ＞のメンバーに”クライマー”として選出される。”全員がエース”という最強チーム、王者・箱根学園や、今泉が激しく敵対視する”怪物”御堂筋を擁する京都伏見高校など、全国の強豪校が揃う、３日間に及ぶ過酷な戦い。チーム全員の想いが詰まったユニフォームジャージを真っ先にゴールに届けるため、チーム総北は力の限りペダルを回し、疾走する！

出典：あにてれ

見どころ

第１期で行われたレースの総編集となっていますが、物語は巻島と坂道が東堂の実家である東堂庵に誘われるところから始まります。

そのため、新規カットがかなり多くなっているのが特徴です…!

Cパート特有のギャグ風味のノリを加えた作品になっているので、かなりCパートが好きだった方に向けても刺さる作品ではないでしょうか?

巻島と東堂がロードバイクだけでなく、卓球や我慢対決などをしながら坂道の世話を焼くのはいつものレースでは味わえません!!

他にも、温泉ということで髪をくくった巻島もみられますし、温泉宿の羽織を着た東堂も見られますので「キャラとして二人が大好き!」という方にはキャラクターデザインもおすすめです。

弱虫ペダル Re:ROAD

あらすじ

2015年日本映画。TVアニメ「弱虫ペダル」の劇場版。TVシリーズ2期「弱虫ペダル GRANDE ROAD」の総集編で、2014年公開の劇場版「弱虫ペダル Re:RIDE」の続編になります。3日間行われるインターハイも後半となり、主人公小野田坂道が所属する総北、王者箱根学園、曲者の御堂筋率いる京都伏見の3校の激闘は続きます。さらに、呉南の待宮など伏兵の登場で勝負の行方がわからなくなる中、坂道は、頂上のゴール目指してひたすらペダルを回します。

出典：映画ウォッチ

見どころ

TVアニメ第２期の総編集として劇場版として発表されましたが、箱根学園の3年である福富・荒北・東堂・新開を中心とした物語を起点として、振り返っていくことになります。

見どころのとしては、3年生の箱根学園での生活をどのように送っているのかを見られるところですね。
福富を除く3人の共通点はやはり福富になりますので、主将を中心として箱根学園のつながりを見ることが出来るため箱根学園が好きな人におすすめです。

今回は、レースが終わったことで福富に感謝を伝えるために様々な企画を立てることから始まります。

弱虫ペダルのCパートのようなギャグから始まりしっとりとした感動も加え、最後には総北のCパートのギャグで終わるというメリハリがしっかりとしたのも、注目ポイントの一つかと思います!

弱虫ペダル Re:GENERATION

あらすじ

夏、灼熱のインターハイ。その戦いの地・栃木に、3人の男が向かっていた。昨年、総北高校自転車競技部のメンバーとしてインターハイを制覇した、金城真護、巻島裕介、田所迅だ。彼らは新生チーム総北の応援のために集結したのである。車を走らせながら、3人は昨年の戦いを振り返り、新生チームへの期待に胸を膨らませていた。
高校からロードレースを始めた初心者ながら今やチームのエースクライマーとなった小野田坂道、新キャプテン手嶋純太をはじめとする総北高校自転車競技部。インターハイの戦いに臨む彼らのこれまでの道のりは、決して平坦ではなかった。信頼し支えてくれていた先輩との別れ。「全員で支え合い繋ぐ」というチームの魂の継承。他校だけでなくチーム内の仲間とも激しくぶつかったインターハイ出場を賭けた戦い…。それらを乗り越え、全国の強豪が集まるインターハイの頂点を目指して、灼熱の地を駆ける！
新世代（ルビ：ニュージェネレーション）の始まりの物語が、ここに―！

出典：フィルマークス

見どころ

イギリスから帰ってきた巻島を含む、総北高校の元3年生であるメンバーが総北高校の応援をするために車を走らせるところから始まります。
その内容だけで「見たい!」という方も多いのではないでしょうか?

総編集ならではのギャグ方面が多彩で、あまりギャグのイメージがない巻島や金城もうまくギャグ時空に落とし込んでいるのも見どころの一つです。

個人的には、バルサミコ酢をトーストにかけまくるCパートのようなノリで、総北キャラをパンに例えるシーンは必見ですね!

弱虫ペダル GLORY LINEには総北の元3年生も登場するので、かなりつながりがわかりやすいと思いました。
次の総編集も楽しみですね!

まとめ

『弱虫ペダル』の見る順番と時系列をまとめて解説しました。最初のお伝えした通り、見る順番の結論としては下記になります。

 

結論としては時系列順（＝公開順）で見るのがオススメですが、今から見るにはシリーズや劇場版が多すぎるので、一通り『弱虫ペダル』を知ることが出来る見る順番としてのオススメは上記の通りになります。

劇場版・総編集も素晴らしい作品ぞろいなのです。

特に、総編集も見せ方にかなりオリジナル要素が大量に入っているので、TVアニメシリーズを見た方でも楽しめます!加えて、劇場版も既存のキャラに加えて新規キャラもできますし、新しい組み合わせのレースバトルも見られるので新たな楽しむが生まれます。

上記を見たうえで「もっと弱虫ペダルを見たい!」という方は、劇場版や総編集もご覧になってみてください♪