A.I.C.O. Incarnationの人物相関図！登場人物・キャラクターの一覧を解説

「A.I.C.O. Incarnation」の人物相関図を作成しました。

各登場人物についてもキャラクター同士の関係性など一人ずつ解説しています。

A.I.C.O. Incarnationの人物相関図
A.I.C.O. Incarnationの登場人物・キャラクターの一覧を解説
まとめ

A.I.C.O. Incarnationの人物相関図

出典:「A.I.C.O. Incarnation」公式HP

橘アイコを中心に集まっている形になり、最も親しい仲として、後半に神崎雄哉が挙げられます。

そして、ほとんどがアイコをプライマリーポイントに連れていくために集まったダイバーチームやアイコの担当医等、アイコを守るという共通任務があります。

特にダイバーチーム同士のバディは相当仲が良く見ているだけでも楽しくなります。

しかし、アニメ後半に行くほど戦いも激しくなり、その間に見られる仲間との友情、そしてアイコと雄哉の関係はこのアニメの見どころです。

A.I.C.O. Incarnationの登場人物・キャラクターの一覧を解説

橘アイコ CV:白石晴香

出典「A.I.C.O. Incarnation」公式HP

本作の主人公で、明るく元気な少女。
バーストで家族を失い、自身もリハビリを続けながら車椅子で高校に通う。

転校生の神崎雄哉と出会い、自らの身体について、家族について衝撃的な事実を聞かされる。
戸惑いながらも、雄哉と行動を共にすることを決意するが……。

年齢は15歳。

2年前の事故をきっかけに歩けなくなり、車いすで登校など不自由な毎日だったのですが、神崎が学校に転校した瞬間歩けるようになったという不思議な出来事を経験しています。

ただ本人は自分自身が人工生体だという事を知らず、神崎から聞くことで真実を知ります。

本編ではもっと詳しく語られるのですが、今回のアニメのメインヒロインであり、かつ物語のカギと握る人物であるため、アニメを見る前におさえておきたい人物です。

特に後半のアイコと雄哉の関係には凄く感動します。

神崎雄哉 CV:小林裕介

出典「A.I.C.O. Incarnation」公式HP

アイコの学校へ転校してくる、もう一人の主人公。
大人びた言動で、他の生徒とは一線を画する。
アイコに真実を伝え、ダイバーたちと共にプライマリーポイントへ向かう。
バーストの収束を目的としているが、謎が多い人物。
そのことが、後々チームに大きな影響を与えていく。

このアニメのもう一人の主人公で、アイコに対して起こったとを一番知っている人物です。

ただ学校に転校した時は偽造された情報だったり、マターに対する戦闘能力が高かったり、人口生体に関する情報に詳しかったりと謎が多いのが特徴です。

アイコの一番の協力者で、バーストを終わらせるために協力してくれます。

そして、神崎は完全人口生体の第一号で、アイコが第2号の完全複製人口生体だったという事が後半でわかります。

最終回では橘アイコが自分ではない本物のアイコを救いたいと言ったことに対して、戸惑うなど、今の橘アイコに対して失いたくないといった想いを持つなど、変わりつつ自分に戸惑うシーンがあります。

篠山大輔 CV:竹内良太

出典「A.I.C.O. Incarnation」公式HP

ダイバーのリーダーで、白石のバディ。
一見強面で取っ付きにくそうだが、実は温厚。
責任感が強く、常にメンバーのことを考え判断を下す。
今回、黒瀬から依頼を受けダイバーを招集した。
ダイバー界ではやり手として名が知れており、豊富な実戦経験を活かしてアイコと雄哉を支えていく。

今回アイコがプライマリーポイントに行くために援護してくれるダイバーチームのリーダー。

ダイバーのメンバーは5名おり、その中でも白石真帆とはバディを組んでいて仲がいいです。

リーダーであるためか面倒見が良く、チームの柱と言っても過言ではありません。

厳しい面もありますが、雄哉やアイコをしっかり支える姿は凄く惹かれます！

白石真帆 CV:茅野愛衣

出典「A.I.C.O. Incarnation」公式HP

ダイバーの一員で、篠山のバディ。
おおらかで笑顔の絶えない、優しく温和な性格。
主に車両の操縦や整備、食料の手配など、細やかな心配りで篠山や皆をサポートする。
戸惑うアイコに寄り添い、精神面でも支えていく。

チームのお母さん？的な存在です。

篠山大輔のバディで、とにかく非の付け所がありません。

美人、優しい、技術力も高い、気配りが出来る。

ここまで完璧な人間はいないと思います。

アイコにとっても凄く頼れる存在で、彼女がいなければ、アイコは混乱していたかもしれません。

相模芳彦 CV:古川慎

出典「A.I.C.O. Incarnation」公式HP

ダイバーの一員で、一樹のバディ。
自衛隊の特殊部隊に在籍していたこともある、実戦に長けた凄腕。
状況に対して冷静に判断し、的確に行動する。
一樹に対しては厳しい一面も見せるが、基本的には面倒見の良い兄貴肌。
重攻撃火器から手持ちナイフまで、あらゆる武器を使いこなす。

水瀬一樹のバディで、とにかくチームの中で戦闘力が高い。

バディに対しては厳しい一面はあるものの、優しい面もあり、兄貴と呼びたくなると思います。

様々な武器を扱えることから、遠距離、近距離全てに長けていて、プライマリーポイントに行くために欠かせない自分物です。

水瀬一樹 CV:村田太志

出典「A.I.C.O. Incarnation」公式HP

ダイバーの一員で、相模のバディ。
ダイバーとしての経験は浅いが、持ち前の気概で食らいついていく。
が、時にその頑張りが空回りし、周囲が見えなくなることも。
得意とする電子工学系の才能を武器に、バディである相模をサポートする。
過去に右腕を失い、人工生体の義手を装着している。

アイコと同じく人工生体から作られた義手を身に着けています。

相模芳彦のバディで、経験の浅さをカバーするために常に前線で戦おうとしますが、周りが見えなくなることがあり、そこが心配です。

そのため前線に出て戦うというよりは、特異な電子工学系の才能をフルに活用してサポートする方があっているような気がします…

ただ負けない気持ちだけは評価したいです！

芹遙香 CV:名塚佳織

出典「A.I.C.O. Incarnation」公式HP

ダイバーの一員で、楓のバディ。
クールで美女で才女。
バースト発生以前は、人工生体関連の研究員だった。
科学系のデバイスに強く、直感で行動するバディの楓とは対称的に、前職の知識を活かした効率の良い戦法を好む。
マリグナント・マターに対して、強く関心を抱いている。

クールで美人が特徴の女性です。

三沢楓のバディで対照的な性格で、遙香は戦略的な戦闘を好む性格なので、無駄な戦闘を嫌います。

確かにバースト以前が人工生体関連の研究者なら、いかに効率よく戦闘をするか考えることは凄く重要ですよね。

ただ、彼女自身、敵であるマリグナント・マターに興味を持っており、これが戦闘に影響が出ないといいのですが・・

三沢楓 CV:M・A・O

出典「A.I.C.O. Incarnation」公式HP

ダイバーの一員で、遙香のバディ。
類い希なる運動神経と、動物的直感力の持ち主。
近接アタッカー・ポジションで、先制攻撃を得意とする。
直情的で歯に衣着せない、良い意味でストレート、悪しき意味だと無遠慮で粗雑な性格。
相模に対して、密かに憧れを抱いている。

とにかく元気？が取り柄の女の子です。

バディの芹遙香とは性格が正反対で、常に近接戦おうとするので、ついていくの精一杯。

とにかく自分に素直なので、手が付けられないという面も持っています。

そして相模芳彦に対して憧れ？というよりは好意？を持っているような感じがあります。

やっぱり女の子ですね。

黒瀬進 CV:大川透

出典「A.I.C.O. Incarnation」公式HP

桐生生命工学研究所に所属する、人工生体の開発者の一人
自身は「セル・アセンブラ」を開発した。
飄々とした性格で、目的の為であれば多少の無茶は厭わない。
雄哉とアイコたちを、エリアの外から支援していく。
伊佐津とは大学からの同期で、一つ上に南原がいた。

今回篠山に神崎にアイコをプライマリーポイントへ移送してくれと依頼した人物。

アニメでは前線に出ることなく、サポートすることが多いですが、バーストの解決策を模索しています。

ただ目的のためなら手段をえらばない性格が難ですが、今回のそもそもの原因であるバースト減少を解消するためには欠かせない人になります。

色々知っているなら前線に出て欲しい気がします…

伊佐津恭介 CV:子安武人

出典「A.I.C.O. Incarnation」公式HP

桐生病院院長。

アイコの担当医。
黒瀬と同じく、桐生生命工学研究所に所属。
人工生体の開発者の一人で、「カーボン・ナノ・ストラクチャー」を開発した。
事故に遭い昏睡状態の一人娘・柚葉がいるが、いまだに治療の手段を見つけられず苦悩している。