炎炎ノ消防隊 弐ノ章の最後の結末を考察 | 新たな柱、ドッペルゲンガーなど伏線情報も

炎炎ノ消防隊 弐ノ章の最後の結末を考察 | 新たな柱、ドッペルゲンガーなど伏線情報も アニメ
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炎炎ノ消防隊 弐ノ章の最後はとにかく盛沢山の内容が出てきます。

特に森羅とダークヒーローのジョーカーの共闘は見物で、その相手は最強の炎の化身バーンズ。彼が何故裏切って森羅達の敵に回ったかなど最終話は謎も多いです。

そんな炎炎ノ消防隊 弐ノ章の結末について考察も含めて細かく分けていきます。

 

炎炎ノ消防隊(2期)弐ノ章の最後は追い詰めながらも死闘を繰り広げる第8特殊消防隊

出典:「炎炎の消防隊 弐ノ章」公式HP

炎炎ノ消防隊 弐ノ章の最後では裏切ったバーンズに苦戦を強いられる森羅とジョーカー。

そして森羅を除いた第8特殊消防隊のメンバーはドラゴンに苦戦を強いられます。特にドラゴンはアーサー一人で相手をしているのですが、エクスカリバーを壊され、さらに窮地に陥ったところ、加護に守られ窮地を脱します。ただ壱ノ章の最後と同じで第8特殊消防隊のみんなはボロボロな状態になります。

 

バーンズの裏切り

バーンズは再び森羅の前に立ちはだかり、過去の話をするのですが、いつも多くは語らず一人だけわかり切った態度でいることに森羅はいら立ちを覚えます。

そこで二人のぶつかりあいが始まるのですが、今回のバーんずは本気を出しており、なかなか勝てないという所に、ダークヒーローのジョーカーが森羅と共闘して、バーンズを追い詰めていきます。そしてやっと森羅はバーンズを追い詰めるのですが、そこにバーンズのドッペルゲンガーが現れ、バーンズは致命傷を負いながらも自分自身のドッペルゲンガーと共にアドラ界に取り込まれていきます。

そしてアドラ界に行く際に森羅に頼むと言い残します。バーンズはドッペルゲンガーに対して何か知っている可能性が高いのかもしれません。

バーンズの裏切り

出典:「炎炎の消防隊」少年マガジン公式HP

最後の方は再度のラスボスといってもいいくらい強いバーンズと森羅とジョーカーの対決が見どころで、森羅はほぼバーンズの相手をして終わります。

 

自称エクスカリバーでドラゴンと戦うアーサー

自称エクスカリバーでドラゴンと戦うアーサー

出典:「炎炎の消防隊」少年マガジン公式HP

とにかく強すぎるドラゴンに立ち向かう第8特殊消防隊のメンバーですが、その中でも一人で戦いを挑むアーサー。しかし、あまりにも相手が強く、苦戦を強いられるアーサーですが、持ち前のプラズマの剣を巨大化させて立ち向かいます。

ここで新たに命名したドラゴンスレイヤー

もうなんでもありですね。必殺技で紫電一閃を出しますし、どんどんエクスカリバーから離れているような…。ですがこの後エクスカリバーを破壊され、アーサーの戦意もなくなってしまいます。

 

蟲に取りつかれない様に持ち前の筋肉で耐える桜備

蟲に取りつかれない様に持ち前の筋肉で耐える桜備

出典:「炎炎の消防隊」少年マガジン公式HP

ちょっとここで意外だったのが、第8特殊消防隊の最大の危機となる戦局で、桜備が筋肉の鎧で蟲をはじいて焔ビト化を防いでいる事です。能力がない桜備にとっては筋肉しか武器がなく、蟲と戦っていたようですが、凄く浮いています。ただ筋肉で蟲をはじくというのは無理があるような気がします。

最終話でありながらちょっと笑いも入っています。

 

むーんらいと仮面!?

むーんらいと仮面!?

出典:「炎炎の消防隊」少年マガジン公式HP

仮面を脱がなくてもある程度予想がつくのですが、後々紅丸だと正体がわかるむーんらいと仮面になります。

こちらも桜備と同じく笑わせるための伏線なのかと思えるところでした。ただむーんらいと仮面が助っ人として登場してくれたおかげで第8特殊消防隊が危機を乗り越えたと言っても過言ではありません。

 

弐ノ章の最後に伏線として登場した情報

弐ノ章だけに現れた情報として、新たな柱、そしてドッペルゲンガーがあります。これは参ノ章のメインの話になるものでもあり、弐ノ章ではかじった程度といった形で終わります。

しかし、弐ノ章の最後を語るには欠かせない情報なので考察も含めて紹介します。

 

新たな柱

第8特殊消防隊が苦戦していたドラゴン戦ですが、結果的に加護という形でドラゴンの攻撃が通らなくなり、危機を脱します。その時に言われたのが新たな柱が登場した言う言葉になります。

そのため加護で守られたと言われています。この新たな柱に関して誰だという考察が飛んでいるのですが、アイリスが妥当かと思います。アイリスは1柱目のウリエルのドッペルゲンガーとされているからです。

つまりウリエルのコピーというわけのなので柱の適性を持っているという事になります。そのため、8柱目としてアイリスが柱となり、加護をえて第8特殊消防隊を守ったのではと考えられます。

 

ドッペルゲンガー

ドッペルゲンガー

出典:「炎炎の消防隊」少年マガジン公式HP

ドッペルゲンガーはアドラ界にいるもう一人の自分という形で物語上扱われています。つまり、アドラ界には炎炎の消防隊に登場する人物のコピーが全て存在するという事になります。

アニメ中でよく聞く蟲はアドラ界にいるもう一人の自分を呼び出す役目があると後々語られます。

そのためレッカが蟲を埋め込んで炎の適正者を探そうとしていた行為は、アドラ界にいるもう一人の自分であるドッペルゲンガーを呼び出す能力があるのかという事になると思います。弐ノ章では存在がいるという事を知るだけで、本質に関してはこれから明かされていくのですが、今ままで語られなかっただけに謎な部分です。

アドラリンク時にドッペルゲンガーと出会っている

アドラ界にいるドッペルゲンガーは蟲を介しないと呼び出せないとなっていますが、森羅含めて青土らリンクできるものであればアドラ界とリンクが出来るのではと思います。現に森羅はアドラリンクした際にもう一人の自分と出会っていますし。こちらも現時点では定かではないのですが、アドラリンクと蟲の存在は関係性があるのかもしれません。例えばアドラ界にいるドッペルゲンガーは通常どうやっても呼び出すことが出来ず、蟲は禁断の手法として使われてる等・・よく聞く話に、ドッペルゲンガーであるもう一人の自分と出会うと本物の方は死んでしまうという事があります。そのため簡単に呼び出せる存在ではないと思います。

ドッペルゲンガーと焔ビトの関係性

焔ビトは森羅の母親もなっているのですが、蟲を植え込んだときに適性がないと焔ビトになっているという話が主です。そう考えると焔ビトになってしまう=ドッペルゲンガーを呼び出す力がないという事になります。これがレッカの言う炎の適正者という意味かもしれません。そのため森羅が母親をもとに戻すにあたってドッペルゲンガーが重要な存在となってくるかと思われます。現状では焔ビトとドッペルゲンガーについては語られていないのですが、この後さらに詳しく関係性について語られていきます。

 

弐ノ章の最後の結末は第8特殊消防隊の孤立

これはあまりいい話ではないのですが、今回バーンズは他殺という形にされます。

そしてその犯人が第8特殊消防隊とされ、反逆者として追われる形になります。

これはバーンズが狙ったのではと噂されているのですが、誰かの思惑があるとしか思えません。しかし、反逆者となると協力者も限られてくるので、その状態で森羅達がどのように目標を達成するのか凄く目が離せない点もあります。

 

まとめ

今回炎炎の消防隊 弐ノ章の結末をポイントを紹介しながら述べてきました。

壱ノ章と同じく第8特殊消防隊はボロボロになりますが、今回はバーンズを殺害した反逆者として扱われてしまいます。

そのため治療しながら新たな協力者を見つけながら目的を達成するために活動していくと思います。私自身の考察を交えながら、炎炎の消防隊 弐ノ章の結末を語りました。もし何かこうではというコメントがあれば是非お願いします。

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