【ラピライ】アニメ版「RAY」メンバー紹介と今後の可能性を考察

【ラピライ】アニメ版「RAY」メンバー紹介と今後の可能性を考察 アニメ
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2020年夏の新作アニメとして放送および配信中の「Lapis Re:LiGHTs(ラピスリライツ)」もいよいよ最終話が近づいてまいりました。
そこで今回は第8話から本格的に明かされ始めてきた伝説のユニット「RAY」のメンバー紹介から始まり、今後への期待も込めた考察もしていきたいと思います。

 

「RAY」とは?

本作品の主人公ティアラの姉であるエリザがリーダーとなって率いていた伝説的なユニットです。
彼女たちが残した数多くの伝説は解散した現在でもフローラ女学院の生徒たちを始め、多くの人々によって語り継がれているのです。

 

「RAY」メンバー紹介

まずは「RAY」のメンバー紹介から始めたいと思います。

 

エリザ

【LapiLi(ラピライ)】アニメ版「RAY」メンバー紹介と今後の可能性を考察

出典:テレビアニメ「Lapis Re:LiGHTs」公式サイト

「RAY」のリーダーであり、“真紅の歌姫”という異名で呼ばれていました。
その圧倒的な魔力と歌唱力で多くの人々を救ってきたのです。
彼女の引退がキッカケでユニットも解散した現在では故郷に戻り、ウェールランド第一王女としての責務を果たすために尽力している日々を送っています。

妹のティアラに対しては幼い頃には優しく接していたものの、成長して自分への憧れ心を持たれ始めてからは厳しく接するようになります。

エリザの詳細は以下の記事をご覧ください。

 

https://animegaphone.jp/lapili-eliza/

 

クロエ

【LapiLi(ラピライ)】アニメ版「RAY」メンバー紹介と今後の可能性を考察

出典:テレビアニメ「Lapis Re:LiGHTs」公式サイト

“冥府より来たりし蒼き死神”という異名を持ちながらもエリザたちと一緒に活動後は、その実績を買われてフローラ女学院の理事長に抜擢されます。
一見はクールに見えますが、生徒たちへの気配りを忘れない優しい先生であり自らも教壇に立って教えることもあります。

アニメ版ではフローラ女学院に編入してきたティアラを退学の危機に迫っている「LiGHTs(ライツ)」に加入させますが、それもまた彼女自身による考えがあってのものでした。

クロエの詳細は以下の記事をご覧ください。

 

https://animegaphone.jp/lapili-kuloe/

 

あんじぇ

【LapiLi(ラピライ)】アニメ版「RAY」メンバー紹介と今後の可能性を考察

出典:テレビアニメ「Lapis Re:LiGHTs」公式サイト

“ちいさな大天使”という異名どおりに、その愛らしいルックスのあんじぇは得意の治癒魔法で多くの人々を治療してきたことで街中からも頼られる人気者でした。
そしてエリザにも匹敵する魔力も秘められていたと言われます。
しかし、その天真爛漫な性格が災いして「RAY」解散後からは休校状態となり、学院にすら来なくなってしまっていたものの、彼女の才能を理解していたクロエから連れ戻されてきます。

そして現在では「Sadistic Candy」のリーダー・アンジェリカとして活動を再開しているものの、相方であるルキフェルと同じく、授業や行事をサボってばかりいる日々を送っています・・・。

アンジェリカ(あんじぇ)の詳細は以下の記事をご覧ください。

 

https://animegaphone.jp/lapili-anjelika/

 

カミラ

【LapiLi(ラピライ)】アニメ版「RAY」メンバー紹介と今後の可能性を考察

出典:テレビアニメ「Lapis Re:LiGHTs」公式サイト

“純血の貴公子”の異名で呼ばれるカミラは亜人の1種・吸血鬼の令嬢でありながらも、そのボーイッシュかつイケメン顔負けの美しいルックスにより、多くの女性ファンがついていました。
本人もまた傲慢な性格で虜にすることに快感を覚えるナルシストな性格でした。
メンバーの中では特に運動神経に秀でており、スポーツの授業や試合中には「LiGHTs(ライツ)」のラヴィや「Ⅳ KLORE」のサルサにも負けない万能ぶりを発揮しております。

解散後の現在ではクロエやあんじぇとは異なり、魔法の研究のため、ドルトガルにいます。

 

ユズリハ

【LapiLi(ラピライ)】アニメ版「RAY」メンバー紹介と今後の可能性を考察

出典:テレビアニメ「Lapis Re:LiGHTs」公式サイト

“優艶なる舞姫”の異名で呼ばれていたユズリハはヤマトから来たお姫様であり、異国文化を愛する女性です。
その大和撫子を思わせるお淑やかな外見とは裏腹に極度の女好きでもあり、同じ学院内の生徒たちにも平気で背後から触れてきます。
本人にとっては「軽いスキンシップ」であるものの、触れられる生徒からすれば恐怖で仕方ありません。
ちなみに現在のフローラ女学院にあるキャバレー部も、このユズリハが創設したものだったのです。

現在はカミラと同じくフローラ女学院にはおらず、世界各国を遊び回りながら異国の文化を学んでいます。

 

「RAY」の残してきた功績

クロト理事長からの話で「RAY」もまた在籍中のの班(ユニット)にも負けぬほどに個性的なメンバーで集まっていることが判明しました。
ここからは”伝説”とまで謳われている「RAY」の残してきた功績に迫りたいと思います。

 

最も身近な存在感だった、あんじぇ

解散した現在でも、その伝説が多くの人々に語り継がれている「RAY」ですが、そこまでになるにはやはり持ち前の強大な魔力や大きな癒しにもなる歌唱力にあると思われます。

第8話でクロト理事長から「RAY」の過去が明かされたものの、オルケストラを始めとした具体的な活動内容までは語りきれていませんでした。
しかし街中の1人としての視点で見てみると解り始めてくるものです。
先にも少しだけ触れましたが、1人の一般人にとって最も身近なメンバーであったあんじぇの功績がかなり大きいのではないでしょうか。

その愛らしいルックスで街の人たちからも好かれていたあんじぇですが、道ゆく中で怪我で困っている人には誰でもあろうと関係なく、得意の治癒魔法で治療してくれます。
そして1人を治療した途端に周りにいた住人たちも一斉に集まってきて治療をお願いしてくるのです。
この時点で「RAY」は既に多くの人々から好かれるほどの大人気ぶりを見せていましたが、そうしたことを鼻にかけず人々を救ってくれる魔女を人々が嫌うはずはありません。

一般人からの視点でまとめた結果・・・
「大物だけど街でも身近な存在感
トップユニットに上りつめた後でも街の住人たちや同じ学院内の生徒たちのことも大切にしていた姿勢こそが最も好かれる要因だったのでは、ないでしょうか。

 

最も大きかった功績とは?

街の住人たちや同じ学院内の生徒たちからも愛され続けてきた「RAY」ですが、トップユニットとして君臨する以上、活動の場も自分たちの街や学院内だけにおさまるわけがありません。
もちろん異国へと出向いてオルケストラを披露したこともあったのでしょうが、こうした異国での活動で特に大きかったのが第7話でティアラが聞かされた「リュウトでの救出劇」でしょう。

これは「super nova」のミリフィーユとフィオナから聞かされる形で判明したものですが、ティアラと同じ年齢ほどの魔女たちがまだ幼かった頃、ユエの故郷であるリュウトが魔獣の群れによる襲撃を受けていました。
そんな窮地に駆けつけてきてくれたのが「RAY」であり、エリザたちのオルケストラで流れる歌と共に放たれる強大な魔力によって、瞬く間に大勢の魔獣たちを浄化してしまったのです!

エリザとユエが出会ったのもこの時であり、まだ幼いユエに期間限定で歌を教えたのは自分の妹(ティアラ)と重ねて見えてしまったこともあるのでしょうが、それ以上に自分たち以外にも魔獣による襲撃に対応できる魔女が多く生まれてくることを願っていたのかもしれませんね。

ティアラの詳細は以下の記事をご覧ください。

 

https://animegaphone.jp/lapili-thiara/

ユエの詳細は以下の記事をご覧ください。

 

https://animegaphone.jp/lapili-yue/

 

「RAY」再結成の行方を考察

最後に「RAY」が今後、再結成されてエリザたちが再集結するのか否かについて考察してみたいと思います。

 

アニメ最終話でも「RAY」再集結は難しい?

第8話でのティアラたちのオルケストラを機に、ストーリーも一気に佳境に入ってきた強い本作品ですが・・・アニメ版の最終話までに「RAY」のメンバーが再集結するのは、やはり難しく可能性も極めて低いと言えるでしょう。

大勢の魔獣たちがフローラ女学院やマームケステルの街に迫ってきている現在、かなり緊迫した状況ですが、学院内に残っているクロエはユエの「super nova」を始めとした「在籍中の5つの班(ユニット)による合同オルケストラという作戦を決行します。
その間、クロエは他の学生たちを避難させることに精一杯でしょうし、あんじぇ(アンジェリカ)もまた今の「Sadistic Candy」として相方のルキフェルと一緒に歌わなければなりません。

そしてエリザに至っては退学となって故郷に戻ってきたティアラたちを置いて1人で向かってしまった様子を見る限りでは自分1人で魔獣たちを浄化(または自分だけで囮役になろうとする可能性もあり得ます)しようと考えていると思われます。

遠い異国の地へ旅立っているカミラとユズリハもエリザやクロエから魔獣の報せを受けて駆けつけようにも今からでは、とても間に合わないでしょう。

 

「RAY」再結成は今後に期待!?

アニメ最終話で「RAY」が再集結してのオルケストラに期待したいのがファン心というものですが・・・おそらく、この第1期では実現されず、在籍中の5つの班(ユニット)にティアラたち「LiGHTs(ライツ)」も加わる形での合同オルケストラによって幕を閉じると思われます。

しかし、本作品がこれで完全に終わってしまうわけではありません!

原作であるゲームアプリ版はまだ続いていきますし、作品そのものの人気が今後も続いていけば、アニメ版の方も第2期や劇場版が制作される可能性も考えられます。
この時こそ「RAY」のメンバー全員が再集結した形でのオルケストラに期待したいですね!

 

まとめ

今回は伝説的ユニット「RAY」のメンバー紹介も兼ねながら、今後の再結成についての考察も行ってみました。

  1. ティアラの姉エリザがリーダーとして率いてきた伝説的なユニット。
  2. 「RAY」の残してきた功績は現在でも多くの人々から”伝説”として語り継がれている。
  3. メンバーはフローラ女学院に在籍している班(ユニット)にも負けない程の個性派揃い!
  4. アニメ最終話までに再集結される可能性は極めて低い。

アニメ版が最終話を迎えても原作ゲーム版などはまだまだ続いていくので今後は「RAY」の再結成にも期待したいところですね。

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