ご注文はうさぎですか？の人物相関図！登場人物・キャラクターの一覧を解説

「ご注文はうさぎですか？」の人物相関図を作成しました。

各登場人物についてもキャラクター同士の関係性など一人ずつ解説しています。

ご注文はうさぎですか？の人物相関図
ご注文はうさぎですか？の登場人物・キャラクターの一覧を解説
まとめ

ご注文はうさぎですか？の人物相関図

出典：「ご注文はうさぎですか？」公式HP

ご注文はうさぎですか？の世界ではラビットハウスを中心に、いろいろな出来事に発展します。

特に人物相関図で見どころはココアとチノの姉妹？関係で、本当に姉妹と思えるくらいラビットハウスでは仲の良い所を見せてくれます。心がぴょんぴょんするってこの事なんですね。

さらにチノの友達のメグとマヤを加えるとチマメ隊、みんなのお父さん役のティッピー。そこに千夜とシャロとリゼが加わりさらに賑やか。

そんな物語を楽しくしてくれる人物の相関図を紹介します。

ご注文はうさぎですか？の登場人物・キャラクターの一覧を解説

ココア/保登心愛 CV:佐倉綾音

血液型	B型
誕生日	4月10日
身長	154cm
年齢	1期では15歳、2期では16歳、3期では17歳

一応主人公的なキャラクターで、喫茶店でアルバイトをしている高校生。劇中ではとにかく行動力がある女の子ですが、実際に行動するとやる気が出ないなというトラブルメーカー。優しくて明るい性格だけにちょっと残念な所もあります。

ラビットハウスで一番仲がいいと思わるのはチノ。劇中でもチノにスリスリしたり一緒に行動することが多いなど、仲の良い姉妹と間違えてしまってもおかしくないくらいです。しかしココアにはさらに本当のシスコンの姉がいるので、もしかしたらその影響かも・・・ただ考察の中では姉がいて妹と弟がいないことが、原因なのではという意見も上がっています。

そして実家がパン屋という事もあり、パン作りは得意なのですが、何故パン屋ではなく喫茶店でアルバイトしているのかという疑問も出てきますよね。意外な能力として、学校での成績は壊滅的なのですが、その中でも計算と物理が得意といった設定です。暗算もできる事から接客業に生かしているみたいですが、劇中では機転の速さで古市を成功させたこともあり、本当は頭がいいのではと思えるくらいです。

ちなみにトレードカラーは

ピンク

トレードマークは

会って3秒で友達

そして、名前の由来は

ホットココア

チノ/香風智乃 CV:水瀬いのり

血液型	AB型
誕生日	12月4日
身長	144cm
年齢	1期では13歳、2期では14歳、3期では15歳

ラビットハウスのオーナーの孫で、ラビットハウスにいるときはほぼ頭にティッピー(祖父)を載せている癒しキャラクター笑。性格はクールでおとなしく、あまり口数が多くはないのですが、それは過去に合ったトラウマが原因で他人に対して警戒心を持つことが要因にあるようです。

しかし、ココアとはまるで姉妹のようにラビットハウスでは過ごしていて、ココアのふざけに突っ込みを入れたり、時にはココアの提案に対して具体的な詳細を掲示するなど、いつもとは違うチノが見られます。ただ意外なのは大人っぽいと思いつつもコーヒーは砂糖とミルクがないと飲めない所。ギャップ萌えが凄くかわいいですね！

そして学校ではマヤとメグという仲の良い友達がいて、よくラビットハウスに来ることもあり、チマメ隊？というチームの1員になっています。将来実家を引き継いで本格的なバリスタになりたいとか、小さいながらも具体的な将来を考えている聡明な部分もまた魅力的です。

パーソナルカラーは

青

名前の由来は

カップチーノ

リゼ/天々座理世 CV:種田梨沙

血液型	A型
誕生日	2月14日
身長	160cm
年齢	1期では16歳、2期では17歳、3期では18歳

ココアと同じくラビットハウスでアルバイトとして働く女の子ですが、年齢的に最年長。ただ劇中で年上として扱われることはなく、実際に年齢を聞かないと年上とはわからないくらいかわいいです。濃い紫色の髪でツインテールという特徴で目立ちやすく軍人の娘という事もあり、常にモデルガンを持っています。そもそも何故モデルガンを持っているのかという疑問が常にあります笑

そしてスラっとした体形に身長も高いという事もあり、モデルとして声をかけられることが多いのもリゼの特徴。容姿端麗なことが影響を出しているせいか、カットモデルやスナップ写真の雑誌に掲載されるなど、世間が認めるほどの魅力を持っている所が凄い。

また能力の面に関しても重い荷物を持てる、記憶力もラビットハウスのメニューを一回見るだけで覚えられる、手先も器用でぬいぐるみを作ることができるという天才的能力の持ち主です。もちろん学校では後輩のシャロ含めて、他の女子が憧れるくらいカッコいい？一面を持っています。

そしてやっぱり完璧な能力の女性が持つもう1つの面として、かわいいものが好き、これはぬいぐるみを作ったあたりから気づいた方多いかと思います。しかし、ラビットハウスのメンバーにバレない様に髪を下ろして、ロゼと名乗って女の子らしさを振舞うなど、本人はかわいいもの好きなココアとチノに憧れている部分があります。

ただ本人の真面目な性格が邪魔してか、かわいいを受けいれている自分を認められず、現在ではロゼとしてのかわいい部分は見せなくなっています。個人的にはロゼと名乗った時のリゼが凄くかわいかったと思います。

パーソナルカラーは

紫

名前の由来は

テデザリゼ

千夜/宇治松千夜 CV:佐藤聡美

血液型	O型
誕生日	9月19日
身長	157cm
年齢	1期では15歳、2期では16歳、3期では17歳

和服が凄く似合う女の子で、和風喫茶の甘兎庵の看板娘をしています。ココアと同じクラスで、黒髪が長い状態でカットしていてかぐや姫？または大和撫子を思わせる容姿です。和菓子作りが得意で、さすが和風喫茶と看板娘と言いたいのですが、作っているものが本格的です。劇中では海に映る月と星々や花の都三つ子の宝石といったオリジナル和菓子を提供しているのですが、本格的でプロ顔負け。

性格はほんわかしていて、面倒見がいいうえにやる時はやるといったメリハリがついているキャラクタです。劇中のマラソン大会ではダンベルを持ちながらローラーを引くなど、ちょっと行き過ぎているのですが、それでも彼女の一生懸命さが伝わるシーンがあります。三半規管が弱いという短所がありますが、和菓子を作成する美的感覚やカジュアルな思考がカバーしてくれます。

そして、外見からは想像つかないのですが、黒魔術やオカルト系にはまっていて、その結果からラビットハウスのメニュー名が危ないと感じて、自身の和菓子は占いの結果からつけているとか・・・。ホラー映画を見ても怖がらないのは、もともと黒魔術にはまっているせいかもしれません。ただネーミングセンス的に中二病を患っているような気がします。クラスメイトのココアも中二病も患っているのでその影響かもしれません…。

そしてココアとは別にシャロとは幼馴染で、仲がいいです。劇中では周りのみんなが心配してお化け屋敷を通じて仲を良くしようとしているくらい周りに認められています。ただ別に仲が悪かったというわけではなかったようです…。シャロ自身はリゼと一緒に行動していることが多く、本当に千夜と仲がいいのかと疑問に思っても仕方ないと思います。

パーソナルカラーは

緑

名前の由来は

宇治抹茶

シャロ/桐間紗路 CV:内田真礼

血液型	A型
誕生日	7月15日
身長	151cm
年齢	1期では15歳、2期では16歳、3期では17歳

甘兎庵の隣に住んでいて、千夜とは幼馴染なうえにリゼの後輩にあたる女の子。しかも千夜とは「大人になってもずっと一緒」という仲。もしかして二人は結婚するのと突っ込みたいくらいですが、学校が違っているうえに、リゼという憧れの先輩が出来たことから、気持ち変わりしたのかなという面をよく見かけます。ただ巨乳に対してトラウマがあるらしく、ナイスバディのリゼと一緒にいられるのか心配な面がありますね。

そして、他のキャラクターと違うのは様々なアルバイトをしていることで、クレープ屋台やジェラートスタンドなどで働いています。その時にコスプレをよくするせいか、劇中では怪盗ラパンになりきるなど、あまりにもはまり役で、スピンオフでアニメが出るのではと思うくらいクオリティが高い！。家が貧乏だからという理由により学生でありながら、勉強もしながらアルバイトをするという毎日忙しい日々を送っています。

またホラーがとにかく怖い。劇中ではココア達の考えで、肝試しを行いますが、その時に千夜にくっつくなど、普段の強気のシャロからは想像できない所が見られます。そのため何故かツンデレと千夜か言われているみたいです。しかし頭はとにかくよく、リゼと同じく秀才やお嬢様が通っている学校に行っています。特待生という学費免除になるくらいの学力を持っていて、アルバイトをしているのは家庭の生活を支えるためだと思われます。健気で色々なことができる上に勉強ができて教えることができるというある意味最強キャラクターのように思えます。

押さえておきたいポイントとしてうさぎが苦手という点で、これが不良野良うさぎに襲われたことがきっかけでうさぎ自体嫌いになったようです。ラビットハウスに来るくらいなので、うさぎは好きだと思っていたのですが意外ですね…。ちなみにリゼを好きになったのは不良野良うさぎに襲われていた所を救われたからだとか…。

パーソナルカラーは

黄色

名前の由来は

キリマンジャロ

マヤ/条河麻耶 CV:徳井青空

血液型	o型
誕生日	8月8日
身長	140cm

チノとメグと一緒の学校に行っているチマメ隊の1人。ボーイッシュな外見が特徴で、年上相手でも砕けた口調で話すことが多く、友達が多そうな性格。しかし、外見からは予想できないこととして頭がいいというのが挙げられます。リゼやシャロが通うお嬢様学校を劇中では見て回るのですが、特待生試験の話が出ているくらい優秀です。のちに無事お嬢様学校には合格してしまうのですが、何故お嬢様に抵抗があるのに、お嬢様学校に進学したのかという疑問点が残ります。

そしてここはマヤらしいのですが、ゲーム好きで行動派という事もあり、劇中ではチノの祖父？に当たるティッピーを倒してレベルを上げようとしたかと…。ここはボーイッシュらしい彼女の性格が出ています。

名前の由来は

ジョガマヤ

メグ/奈津恵 CV:村川梨衣

血液型	A型
誕生日	11月2日
身長	145cm

チノとマヤと仲がいいチマメ隊の一員。優しい性格で、礼儀正しい女の子です。まさにお嬢様というイメージが合うキャラクターで、パン作りが上手なこともあり、ココアを目標にしています。おそらくココアもパン作りが上手で、発言力がある事から自分もそうなりたいと思って目標にしているのではと思います。ただ次にフルールで働くシャロがキラキラして見えたという理由で、学校の職業体験をしたりと結構周りに流されやすい？特徴を持っています。

マヤと違い年上の人には必ず～さんづけで呼んでおり、普通の女の子なのですが、本人はその普通が悩みのようです。そして母親がバレエ講師ということもあるせいか、バレエの曲が流れるだけで勝手に体が動くとか…。ただあがり症という事もあり、バレエを続けられなかった過去があります。

学校はもちろんお嬢様学校で、マヤと同じく無事に合格して高校生としての道を進んでいきます。

名前の由来は

ナツメグ

青山ブルーマウンテン/青山翠 CV:早見沙織

血液型	Ｂ型
誕生日	10月27日
身長	163cm

女流小説家でココアが公園で会ったことがきっかけ。落ち着いた性格で、おっとりしているのですが、人見知りな面があり人と目を合わせることが苦手。小説を書く時は眼鏡をかけているらしく、眼鏡をかけた姿はすごくかわいいです。そしてラビットハウスとは縁があり、小説を書くきっかけになったのもマスター(チノの祖父)が、小説を書くことを勧めたのがきっかけとか…。

劇中では一度大事な万年筆をなくしたことがあり、その時はスランプで一度小説を書くことをやめています。しかし、チノに拾われて、ラビットハウスのバータイムに働くことになり、そこでティッピーと出会い、万年筆を返してもらった時にティッピーから小説のアドバイスをもらったことから再び小説を書き始めます。

そして小説のネタは甘兎庵やラビットハウスを舞台にしたメンバーをもとにしたことにより、ついには売れっ子になり、ついにはアニメ化まで行っています。ちなみにティッピーはチノの祖父で、おそらく本人がうさぎになりたいといったことからうさぎになったと思うのですが、祖父と孫で、青山ブルーマウンテンを救ったのは運命を感じます。

名前の由来は

ブルーマウンテン

真手凛 CV:木村珠莉

青山ブルーマウンテン担当の編集者で、監視役？。劇中では気まぐれに行動する青ブルーマウンテンに振り回されることが多く、見つけるたびに怒るなど、結構苦労しているみたいですが…。本当は仲がいいみたいで、休日に一緒に買い物行ったりとほほえましい姿を見かけます。もしかしたら青山ブルーマウンテンの実力を支えてたくて、仕事になると厳しいのかもしれません。彼女自身も生論社に所属していることもあり、雑誌の記事を執筆していることから、尊敬している部分があるのだと思います。

名前の由来は

マンデリン

香風タカヒロ CV:速水奨

ラビットハウスのバータイム時のマスターをしているチノの父親。ダンディな容姿が特徴的で、渋くてカッコいいと人気があります。突然提案された吹き矢を難なくこなすほどの実力の持ち主です。そしてラビットハウスの経営難を解くのジャズで巻き返すなど、経営に関しても闘争の実力を持っており、チノと同じく隠れた才能を持っているキャラクターです。

劇中では最後にティッピーと一緒に語っていることが多く、イメージ的には最後の締役？的な存在です。ちなみにリゼの父親とは戦場での幼馴染とか…。

保登モカ CV:茅野愛衣

ココアの姉でとにかくシスコン。社交的で、優しいで人気の女性で誰にでも好かれそうな感じがします。しかし、ココアに対する異常な姉妹愛が問題かもしれません。同じ学校に通えないことで姉離れしてしまうのかと心配したり、1ヶ月文通を拒否されただけで取り乱したり、ココアから場の流れで「嫌い」と言われた際は意気消失しています。この状態だとココアにもし彼氏ができたら、どうなるのか心配でしかないです。

そしてココアと同じくパン作りが得意で、姉という事もありココアの上をいく実力の持ち主。そしてラテアートの技術も持っており、劇中ではチノの心を奪ったとか…。ちなみにラテアートの実力はこっそりラビットハウスのバータイム時のマスタであるタカヒロからこっそり教わって特訓していたとか…。とにかくココアに自信をもってもらえる姉になりたかったという気持ちがあるみたいです。

ちなみに青山ブルーマウンテンのファンで、劇中ではパンのタネを広げるために使用する綿棒にサインをもらっています。そしてココアと同じくびっくりさせることが好きで、サプライズに関してはこだわりを持っています。

名前の由来は

モカ

ココアの母 CV:皆口裕子

ココアの母で、着物が好きな女性。ココアの事を気にかけていて、劇中ではココアが軍人の真似をしたり、節約家になったり、パンに中二病と思われる名前を付けたりと、とにかく交友関係を心配しているようです。ココア自身には必要な時は厳しく、ですが起こしに行った時にもふもふされたりと娘に厳しくできない一面があります。

ココアの姉であるモカとハイタッチしている姿をうらやましく見ている所を見ると、自分自身も輪に入りたいといった意思を感じます。

ティッピー/ティッピーゴールデンフラワリーオレンジペコ CV:清川元夢

チノの祖父？でラビットハウスで飼われているメスのアンゴラうさぎ。珍しい品種で、犬とか毛玉とか捉え方は人それぞれです。普段はチノの頭の上に乗っかっていますが、チノがいない時はココアの頭に乗っかっています。そしてバータイム時はタカヒロと一緒にラビットハウスを営業するなど、よくわからない生き物？というのが正直なところです。

劇中の話だと既にチノの祖父は亡くなっており、その祖父の魂？が乗り移ったのではと考えています。ただ何故メスなのか気になる所はたくさんあるのですが…。ただチノのと一緒にいるというイメージが強くごちうさの世界ではマスコットキャラクター的存在となっています。

狩手結良 CV:大西沙織

父親繋がりでリゼと友達関係にある女性。リゼの実家で給仕のアルバイトをしていて、リゼとは生活面でも結構一緒になることが多いです。普通の友達よりはさらに仲がいいといった方がしっくりくるかもしれません。

リゼの父 CV:東地宏樹

リゼの父で、左目の眼帯が特徴的なキャラクターです。茶目っ気の多い性格で娘のリゼとはどこか違った雰囲気を感じます。チノの父のタカヒロとは友人関係にあり、現在でも吹き矢勝負で負けたら一日バータイムのマスターをするなど、罰ゲームもしっかりこなす間柄。何故ラビットハウスのマスターとして一緒に働かないのか疑問が出てくる部分もあります。