【ド級編隊エグゼロス】銀杏木よなのキャラクター性と意外な一面

【ド級編隊エグゼロス】銀杏木よなのキャラクター性と意外な一面 アニメ
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2020年夏の新作アニメとして放送および配信開始中の「ド級編隊エグゼロス」第9話で大河橙馬と一緒に初登場を果たしたトーキョー支部まとめ役の銀杏木よなのキャラクター性や能力を紹介していきます。

 

銀杏木よなのキャラクター性を紹介

まずは銀杏木よなのキャラクター性から触れていきたいと思います。

 

トーキョー支部のまとめ役

肌金海岸に溢れ出ている「テッポウナマコ」駆除の要請を受けたトーキョー支部が雲母たちが宿泊するホテルに訪れてきます。
第7話で初登場した叢雨紫子や若草萌萎と一緒に現れた銀杏木(いちょうぎ)よなはトーキョー支部のまとめ役を務めておりますが、他の2人に比べるとかなり地味な印象のメガネっ子です。

 

学校内でも優等生

先でも少しだけ触れましたが、銀杏木よなは黒髪ロングヘアで黒縁メガネをかけた外見で、まさに“絵に描いたような優等生”タイプのキャラクターです。
学校でも家でも優等生として通っている銀杏木よなですが、本人もそうした境遇や周囲からの見られ方に嫌気をさし始めていたところでエグゼロスへの加入を勧められたのです。

本来ならば、これを機に変われるはずと思えたのも束の間・・・同じトーキョー支部メンバーの面子が紫子や萌萎といったクセの強い変わり者揃いであるために、ここでもまた「まとめ役」のポジションにつかされてしまいます。
サイタマ支部のエグゼロスで例えると、舞姫にかなり近いタイプなのかもしれません。
しかし、それでも自分に与えられた役割を果たそうとする気持ちや姿勢は決して紫子たちにも負けておらず、初登場した第9話でも初対面の雲母たちと共に肌金海岸にのさばり続けている「テッポウナマコ」の駆除に一生懸命に取り組みます。

 

おっとりした印象でもハッキリ言ってしまう面も!

トーキョー支部のまとめ役でおっとりした性格や雰囲気の銀杏木よなですが、意外とハッキリと言ってしまう面もあるのです。
自分たちが雲母たちと一緒にホテルのロビーに集まっている中でトイレから戻ってきた烈人と橙馬も戻ってきます。
まずは烈人への自己紹介を軽く済ませてから橙馬のことも紹介するのですが・・・

銀杏木よな「こっちのナヨナヨしたのは大河橙馬よ!」

確かに橙馬は烈人とは違って表情も身体つきもナヨナヨした男の子ですが、自分の仲間のことに関してはここまでハッキリと言ってしまうんですね」。

 

銀杏木よなの”まとめ役”としての能力

ここからは銀杏木よなの“まとめ役”ならではの能力を紹介していきます。

 

協力者たちへのお礼も忘れない

初登場した第9話では雲母たちと同じく、「テッポウナマコ」を操るナマ蟲の手にかかって倒されてしまっため、これと言った大きな見せ場には恵まれずに終わってしまいましたが、銀杏木よなの本当の見せ場はこの後から始まっていくのです。

ナマ蟲を倒したエグゼロスたちは夜の温泉や豪華な朝食を堪能して宿泊したホテル(肌金荘)をチェックアウトしますが、銀杏木よながナマコ駆除に協力してくれたお礼として雲母たちを“東京案内してくれる”と言ってきます。
(テレビアニメ版では、第10話でこの展開になると思われます)

ささやかなことではあれど、自分たちに協力してくれた者たちへのお礼を忘れない・・・この辺りも銀杏木よなの「まとめ役としての配慮や気配り」と言えるのではないでしょうか。

 

お礼がキッカケで宙とも仲良しに?

銀杏木よなから出された”東京案内”により、それぞれの希望を聞きますが、サイタマ支部メンバーから出された希望とは・・・

雲母「私は何か癒しがあるところが良いな〜」
百花「ウチは最新のHEROグッズなんか見れたら、ええなぁ」
舞姫「私はグルメスポットがある所が嬉しいなーなんて・・・」

3人それぞれがバラバラな希望を出してきた中、彼女たちの希望を聞いた宙が銀杏木よなにアドバイスしてくれます。

宙「それじゃあ・・・」
銀杏木よな「なるほど!確かにそこはピッタリかも・・・」

この2人が意気投合して向かった先は秋葉原でした。
宙の方はアドバイスと言うよりは自分の希望もあったのでしょうが、これにより、また少しだけサイタマ支部とトーキョー支部の心の距離が縮まったようにも感じられますね。

 

銀杏木よなの意外な一面と能力

ここからは銀杏木よなの意外な一面少しクセの強い”H(エ)ネル”源に迫っていきたいと思います。

 

VRゲームで”H(エ)ネル”源が判明!

秋葉原駅を降りてから、さっそく2つの班に分かれて遊びに行きます。

①萌萎班 萌萎・百花・雲母・紫子
②銀杏木班 銀杏木よな・宙・舞姫・烈人・橙馬

始めは萌萎班の方にスポットが当てられるものの、すぐに銀杏木班の方に切り替わります。
彼女たちが入ったのはゲーセンでしたが、烈人が「VRヒロイン」というゲームに目が止まったところを銀杏木よなが見逃さず声をかけてくると同時に勧めてきます。

烈人の方も勧められるまま、専用のVRバイザーを装着して始めますが、これこそがまさに銀杏木よなによる策略だったのです。
彼女もまた、肌金海岸でのナマ蟲戦で奪われてしまった“H(エ)ネルギー”の補給を目論んでおりました。
しかし、この瞬間から本人も勝手に想像を始めることによって快感に溺れながら”H(エ)ネルギー”が溜まり始めてしまいます。
これまで優等生でしかいられなかった銀杏木よなの”H(エ)ネル”源が「背徳感」であることが判明されます。

 

最終的には烈人に救われる

自身の”H(エ)ネル”源である背徳感により、VRゲームを堪能している烈人以上に”H(エ)ネルギー”が溜まってしまった銀杏木よなの方が先に倒れてしまいます。
あらぬ姿になって倒れている状態を見られた彼女は烈人に対して、このことは誰にも言わないようにお願いしますが、実は紫子から「エグゼロスは皆がこうして”H(エ)ネルギーを溜めている」などという偽りの情報を吹き込まれていたと同時に信じきっていたのです。

銀杏木よな「もしかして・・・サイタマじゃ、こういうことはやらない?」
烈人「当たり前だろ!」
銀杏木よな「騙されたー!」

こうして自分が考えている(吹き込まれた)ことは間違いであったことに気づいて落ち込む銀杏木よなを烈人がなだめます。

烈人「他人の目を気にして戦うヒーローなんて、いないだろ?」
銀杏木よな「ありがと!そう言われると、あの恥ずかしさにも耐えられるかな」

紫子から吹き込まれた嘘により、お互いのすれ違いもあったものの、これで烈人は橙馬に続いて銀杏木よなも救ったことになりますね。

 

戦闘面でも、やはりサポート役に?

銀杏木よなによる”H(エ)ネル”源が「背徳感」であることが判明したものの、これだけではキセイ蟲との戦闘中における直接的な必殺技や役割などまでは、なかなか見えてこないと思います。
(第9話でのナマ蟲戦でも戦闘シーンすらカットされて戦っている状況すら見れませんでしたからね)

そうなるとトーキョー支部の攻撃は紫子や橙馬が主体であり、普段でも”まとめ役”な彼女のポジションはやはり皆をフォローするサポート役として戦っている可能性が極めて高いと思われます。

 

まとめ

今回はトーキョー支部のまとめ役を務めている銀杏木よなのキャラクター性や能力に迫ってみました。

  1. トーキョー支部のまとめ役。
  2. 学校や家でも優等生。
  3. “H(エ)ネル”源は「背徳感」
  4. キセイ蟲との戦いでは紫子たちをフォローするサポート役として戦っている可能性が高い。

紫子を始め曲者揃いで大変ですが、今後もトーキョー支部のまとめ役として頑張ってほしいものですね。

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