この記事では、私が個人的に作成した『ぼくたちは勉強ができない』の人物相関図を掲載しています。
合わせて登場キャラクター達の概要についてもまとめてみました。
ちなみに筆者の推しは理珠。（異論は認める！）
『ぼくたちは勉強ができない』の人物相関図！
ぼくたちは勉強ができないの人物相関図はシンプルで分かりやすく、主人公の唯我成幸を中心に繰り広げられるラブコメ展開が魅力ですね。
ヒロインは最初は理珠と文乃の2人だったところにうるか、あすみ、真冬先生が加わって5人となりました。
ただ、正ヒロインではないから仕方ないのだろうけど、個人的には妹ちゃんの出番をもっと増やして欲しい（笑）
次の章からは登場キャラの概要をまとめていきます。
登場キャラクター一覧
唯我 成幸（ゆいが なりゆき）
本作品の主人公です。
元々要領の悪いタイプで、必至に努力して勉強が出来るようになった凡人出の秀才です。大学推薦の交換条件のために学園の天才たちに勉強を教えることになりました。
自分の損得度外視で他人に尽くす性格からヒロイン達に徐々に好かれていきます。
ヒロイン達に対しては、度々起こるイベントなどが起こってドキドキする場面はありますが、まだ特定の相手へ明確な恋愛感情は持っていない感じですね。
最終的にどのヒロインを選ぶのか・・・ファンの間でも度々話題になります。
主人公として万人受けするというか、あまり男性読者にも嫌われない性格をしているなと個人的には感じています。
緒方 理珠（おがた りず）
本作ヒロインの1人。数学・物理においては敵う者がいないと言われる通称「機械仕掛けの親指姫」です。
理珠はいわゆる理系女子的な見た目ですが、その実小動物的可愛さもあるヒロインだと思います。筆者の推しです笑
自分の身長が小さいことなどを実は気にしていたり、成幸への気持ちに自覚がないまま嫉妬したり素直じゃない性格がかわいいヒロインです。
最近の巻では成幸に対する振る舞いも変化してきていて、その積極性を見るに自分の気持ちにも自覚が出始めている模様・・・！
古橋 文乃（ふるはし ふみの）
本作ヒロインの1人。 現代文・古文・漢文を得意とする通称「文学の森の眠り姫」です。
理珠がクーデレなら、文乃は正統派の清楚系ヒロインでしょうか。
自分の胸が小さいことにコンプレックスを持っています。
（こんなことを言ったら文乃にものすごい勢いで怒られそうですが笑）
また、物語中盤までは理珠とうるかの成幸への恋心を察して密かに協力してきましたが、自分も成幸へ恋心を抱いていることについに気付いてしまいました。
友人の恋と自分の恋心の間で揺れ動く、優しくもいじらしい性格がとても魅力的なヒロインだと思います。
武元 うるか（たけもと うるか）
成幸の中学時代からの顔馴染みで通称「白銀の漆黒人魚姫」。
水泳部のエースで、浅黒く日焼けした肌が特徴的。
性格はおバカだけど素直で照れ屋な元気系ヒロインです。
ヒロインの中では一番古くから成幸のことが好きだった一途な一面があります。
一見明るくて元気で恋愛に興味なんてなさそうなかんじだけど、実は一番乙女な一面があるっていう見た目とのギャップが人気のヒロインですね(^^)
桐須 真冬（きりす まふゆ）
真冬はヒロインの中では唯一大人の先生という年上ヒロインです。
一ノ瀬学園のOBであり、現在は教師として世界史を教えています。
清楚系な見た目は文乃に通ずるところがありますが、中身は完全にクーデレ系ヒロインですね（笑）
理珠と文乃の元教育係で、生徒の気持ちよりも才能を伸ばさせるのが優先と冷徹に考えていましたが成幸によって徐々に心を溶かされていきます。
クールな性格と打って変わって掃除や料理が苦手などダラシない一面もあり、照れた顔などのギャップがかわいいと人気です。
キャラクター人気投票でも二連続で一位を取るなど、本作でぶっちぎりの人気ヒロインです。
最近では成幸へも明確な好意を抱き始めていますね。
小美浪 あすみ（こみなみ あすみ）
あすみは予備校に通う浪人生で、成幸の年上です。
しかし打って変わって外見はどう見ても中学生という年齢と外見が一致していないヒロインです（笑）
でもやっぱり中身は他のヒロイン達より一歩大人びてるなーと思う一面ばかり。
成幸のことも年上の余裕でからかったり元気づけたりということが多く、登場当初は明確な好意というのは垣間見えませんでした。
成幸のことを父親に彼氏だと勘違いされており、成幸には度々彼氏の振りをしてもらっています。
しかし、最近になってあすみの方が成幸に元気付けられるエピソードを経てからは、明確に成幸に好意を見せるようになりました。
唯我 水希（ゆいが みずき）
成幸の妹で七緒南中学校の3年生で水泳部部長です。
本作の妹枠。
５人のヒロイン以外では唯一成幸に対する明確な好意を示しています。
その度合はもう一般的な兄妹の愛情を超えていて、成幸の周囲に女子がいるとあからさまに落ち込んだり対抗心を燃やしたりします（笑）
水泳部部長ということもあって、中学のOBで水泳のエースであるうるかのことを尊敬しているという設定もあります。
（もっと水希の出番を増やしてくれ！！！）
桐須 美晴（きりす みはる）
真冬の妹で、東景女子大の学生です。
フィギュアスケートのエリジブル選手でテレビにもよく出ている有名人です。
真冬の部屋を訪れた際に居合わせた成幸を真冬の彼氏だと勘違いしています。
しかし一方自身も極端な恋愛初心者で男への免疫がないため、成幸にドキマギすることもしばしば。
成幸に迫られた際に「お姉さまを諦めてくれるなら・・・」と発言するなど、実は成幸なら付き合ってもいいと言うほどの好意を抱いている模様。
関城 紗和子（せきじょう さわこ）
化学部部長で理系のテストでは理珠に次ぐ２位という秀才。
理珠をライバル視していると思いきや、実は友達になりたがっている恥ずかしがり屋。声をかけるのに３年もかかったほど。
理珠への愛はちょっと友情の域を超えているんじゃないかと感じることも多いです（笑）
しかし理珠の成幸への恋心には気づいていて、度々アシストをする優しい一面があります。
関城自身は自分の裸を成幸に見られても全く動じなかったり、成幸に対する恋心は全くないようです。
まとめ
「ぼくたちは勉強ができない」の登場キャラ相関図についてまとめてみました。
このキャラも入れて欲しいなどリクエストあれば追記していこうと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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