この記事では、Re:ゼロから始める異世界生活 2期の謎や伏線考察まとめています。
なぜスバルが異世界に召喚されたのか?死に戻りという大変な試練を与えられているのも、嫉妬の魔女サテラに愛されているからです。その理由やサテラとエミリアが親子説、スバルの父がアルやフリューゲルという説も検証しました。
なぜスバルは異世界に召喚されたのか?
【リゼロ】 スバルってなんであんな嫌われているの? https://t.co/gZNqjwL4RL #ラノベ pic.twitter.com/GucLp0Tqrx
— まとレーベル (@matolavel) December 25, 2016
怠惰で不登校の高校生スバルはコンビニの帰り道、異世界に召喚されました。
彼はその世界で何度も「死に戻り」を体験するのです。
なぜ、平凡な高校生であったスバルがこんなめに遭ったのか気になります。
スバルの「死に戻り」についての考察まとめ
スバルの死に戻りを不思議に思う人はたくさんいらっしゃるでしょう。
皆さまのご意見を聞いてみましょう。
リゼロスバルの死に戻り時間を戻してるというより別の世界に行ってる説のが大きい気がする
— cocoon (@defect0824) September 6, 2016
そうだよねー
死に戻りしてるスバルは大変だった記憶とか全部あるし、
最悪のパターン全部知ってるもんなー
救った=その記憶みんなないもんなー
元々人間性無駄に生々しくある奴だから変な言い方とかしちゃうし、感情的になって支離滅裂な事言うから、
他の人からみたら余計に???ってなるもんね— あめだま (@amedama01118) February 21, 2020
アニメリゼロ1話見逃しててそのまま次の話見ちゃったんだけど、リゼロの話が話だけに1話見逃したらその間にスバルくん死に戻り発動しちゃって次の話から理解するの大変かと思ってたからスバルくん生きてるし話も大体理解出来たし大丈夫だった!!良かった!!
— 牙狼 (@hiryu2727) June 23, 2016
スバルのメンタルは強い
「死に戻り」って考えただけでも大変です。
私はこんなことを繰り返すスバルのメンタルが心配。
確かに上記の第1期の神回といわれる18話では、すっかり疲れ切っています。
レムを連れて逃げようともしたのです。
しかし、レムによって立派に立ち直りましたね。
まあ、この場合はレムの言葉による力づけが良かったのでしょうが、スバル自身にも立ち直れるメンタルの強さがないとダメになることはあるでしょう。
少なくとも、スバルはダメ男ではありません。
立派な強い男ではないでしょうか。
怠惰でオタク傾向もあるスバルですが、相当強いメンタルではないかと私は思います。
父親譲りなのでしょうか?
嫉妬の女神サテラがスバルを召喚した?
スバルが召喚されたのは、エミリアにそっくりの嫉妬の魔女サテラに好かれているからではないかという説が有力です。
その辺りを検証してみましょう。
嫉妬の魔女サテラとは
『嫉妬の魔女』 サテラ声 – 高橋李依他の6人の魔女を滅ぼし、自らの糧として世界の半分を飲み込んだ、人々に恐れられる存在。エミリアと瓜二つの銀髪のハーフエルフ。絵本にも描かれるほどその存在はルグニカ中に知れ渡っている。2000の影の手を伸ばすことができたという[3]。賢者シャウラと神龍ボルカニカ、そして初代『剣聖』レイドの力を持ってしても存在を滅しきれなかったため、400年間大瀑布の近くにある封魔石の祠に封じられている。大瀑布の傍ではマナの働きが著しく低下する上、祠に近づいて魔女の瘴気に耐えることのできる存在はまずおらず、物理的に賢者の監視網を抜けることもできないために、祠に近づくのはほとんど不可能であり、魔女教徒ですら彼女を解放することには成功していない。『嫉妬の魔女』とサテラは別人格であるとされている。魔女因子を取り込んだことにより、2つの人格が生まれている。世界の半分を滅ぼしたのはサテラである。彼女らはどちらもスバルを愛しているようであるが、『嫉妬の魔女』の方はスバルが他の女性といるだけで激しい嫉妬心を持つ。
出典「Re:ゼロから始める異世界生活」wiki
サテラは嫉妬の魔女といわれるだけあり、ものすごい嫉妬心をむき出しにします。
こんな女性が本当にいたら怖いだろうなと思うほどです。
不思議なのは姿がエミリアそっくりというところ。
エミリアと何か関係があるのでしょうか。
最初はサテラと名乗ったエミリア
サテラそれは嫉妬の魔女の名前 #rezero pic.twitter.com/m3uvpl1z50
— ぽけぽ 休止中 (@harowabot) April 3, 2016
サテラは異世界では、恐ろしい嫉妬の魔女として知られています。
リゼロ1話でエミリアは自分の事を「サテラ」と名乗りました。
エミリアはスバルを守るために、あえて自分を「サテラ」と名乗ったのです。
サテラと一緒にいれば、どんなに怪しげな若者でも攻撃されることはないと思ったからでしょう。
ここで、ちょっと私は深読みをしました。
もしかすると、このときからスバルに惹かれていたエミリアは「私だって嫉妬に狂ったらサテラのようになるわよ。」という意味も込めてサテラを名乗ったのかもしれません。
サテラとエミリアが親子?
スバルの死に戻りはサテラに愛されているからでしょう。
サテラは彼を死なせたくないのです。
ではなぜサテラは、こんなに狂おしいほどにスバルが好きなのかも気になります。
実はサテラとエミリアが親子という説が濃いです。
そのカギを握るのがパック。
パックはエミリアの母を知っています。
エミリアが契約している精霊。
火を司る大精霊で、強大な力を持つ四大精霊の一角でもある。
普段は灰色の体毛にまん丸の瞳にピンク色の鼻をした小さな猫の姿をしている。
エミリアの保護者を自称しており、常に行動を共にしている。
出典「Re:ゼロから始める異世界生活」公式
確かにサテラとエミリアはそっくりです。
それにハーフエルフというところも同じ。
パックはすべてを知っているから、保護者としてエミリアを守っているのでしょうか。
パックがエミリアの父という説も否めません。
サテラがスバルを好きな理由を考察
アルデバランも死に戻りしているならサテラが愛してるのはやっぱり傲慢の魔女因子か。スバルくんが前にも異世界に来たことがあるという予想はなしかな……でもパトラッシュがスバルくんを好きなことにも理由があるかもしれないらしいからちょっとだけ可能性はある。
— せつな (@setsuna_heart19) November 14, 2017
前にスバルが異世界に来たということはアニメにも小説にもないです。
ただ、小説でサテラは「私の手を引いて外の世界を教えてくれた」と言っています。
だから、スバルをものすごく愛していると・・・。
もしかすると、それはスバルのお父さんだったのではないかと私は思いました。
かつてスバルのお父さんが異世界に行ってエミリアの母であるサテラに会っていた?
しかし、魔術か何かで父はそのことを忘れて息子にその異世界体質が引き継がれたとか・・・。
さらにサテラは「あなたが死ぬと悲しむ人がいる」とか「いつか私を殺しに来て。」と言っています。
何か叶わぬ思いがあったのか、娘に愛する人の息子を託したいのか、または愛する人の息子を愛してしまったのか・・・。
そこには複雑なからくりがありそうです。
フリューゲルが絡んでいる説
『大賢人』 フリューゲル三英傑の1人であるシャウラの師。
しかし、大罪の魔女たちやシャウラによると実際に魔女サテラを封印した賢者は彼のようである。スバルと似ている点があるらしい。シャウラ曰く「目立つのが嫌い」とのことで、実際残した伝承も少ないが、自分の植えた樹に自分のサインを付けたり、本人の言動と伝承に矛盾が見られる。『大図書館プレイアデス』の階やシャウラの命名などをこの世界の人には知りえないギリシャ神話から取っており、スバルからは自分の元の世界との関連性を疑われる。
出典「Re:ゼロから始める異世界生活」wiki
スバルと似ているという点でサテラがスバルを好きな理由にも関連できますし、もしかしてスバルのお父さんかもしれないと推測もできます。
父でなくても何かしらの関係があるのかもしれませんね。
アルが絡んでいる説
アル(アルデバラン)声 – 藤原啓治(アニメ)、関智一(DEATH OR KISS)プリシラの騎士。首から下は山賊のような軽装だが頭にはフルフェイス型の兜を身につけているという奇妙な格好をした隻腕の男。ヴォラキア帝国の剣奴出身で年齢は40歳前後。戦闘では土属性の魔法で土壁を作り、攻撃、防御、移動や回避など多岐にわたって利用する。また、スバルと似たような力を持っていると思わせるような発言をしており、戦闘にも生かしている様子。スバルと同じ世界から、18年前に召喚されたことが示唆されている。同郷の誼から、スバルを兄弟と呼び気さくに接しているが、その背景には謎が多い。
出典「Re:ゼロから始める異世界生活」wiki
藤原啓治さんって、リゼロのアルデバラン役もやってらっしゃったよね…
ほんとに悲しい… pic.twitter.com/QaI3pqslW6— 虹色ほたる (@nijiirohotaru02) April 16, 2020
年齢といい何だか怪しいですね。
スバルとの関係が深そうな気がします。
アルは顔を見せないし、屈強で強そうな感じです。
嫉妬の魔女が恋しそうな雰囲気と思いますが。
まとめ
スバルを異世界に召喚したのは嫉妬の魔女サテラです。
サテラが狂おしいほどにスバルを愛する理由は、もしかするとスバルのお父さんにも関係するのかもしれません。
また、サテラがエミリアの母という説も有力です。
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