『はたらく細胞』は面白い?つまらない?人気の理由や魅力を解説

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『はたらく細胞』は、人間の症状に合わせて体内で何が起こっているのかをアニメ化した作品です。

『はたらく細胞』では赤血球と白血球の視点でさまざまな菌と戦うシーンが見られます。

本記事では、『はたらく細胞』で取り上げられる症状と細胞達の活躍は面白いの?つまらない?人気の理由や魅力を紹介します。

※以下ネタバレを含みます

 

はたらく細胞の面白いところは?

はたらく細胞の面白いところは?

出典:eigotoka

『はたらく細胞』は、さらに気になる症状をアニメ化してあります。

そんな『はたらく細胞』の面白いところは、主に以下の4つになります。

  • 戦う細胞がかっこいい
  • 命を守るために必死に酸素を運ぶ赤血球がまぶしい
  • 擬人化した細胞が独特な姿
  • 名セリフが多い

それでは、各内容について1つずつ紹介します。

【はたらく細胞の面白いところ①】戦う細胞がかっこいい

はたらく細胞では、攻撃手段を持った細胞達が細菌と戦うシーンをよく見るのですがかっこいいの一言。

特に強い装備を装備しているわけではないのですが、容赦なく敵を切りつける姿はもう〇ヴァですね。(〃艸〃)

そんな見どころある細胞達の戦闘シーンを3つ紹介します。

 

①白血球の切りつけ

出典:MAGwith

白血球は体内に入った菌を発見すると容赦なく切りつけるスタイルで大活躍。

私達の身体に雑菌が入ってもすぐに白血球が退治してくれるから健康的な体を維持できているわけですが、ちょっと怖いのは細菌を倒したときに返り血を浴びても何も感じないことです。

敵に対して容赦ないのは学校時代からの訓練の結果なのかわからないのですが、返り血を浴びても表情1つ変えない姿は戦闘のプロフェッショナルを思わせますね。

しかし、返り血ってどうやって毎回落としているんだろうと思います。

 

②キラーT細胞の軍隊スタイル

白血球とは違い軍隊スタイルで徹底的に細菌やウィルスを死滅させるキラーT細胞。

姿からして、〇〇リカのFBIですよね。

そして、キラーT細胞はヘルパーT細胞の命令のもと行動する性質を持っておりまさに軍隊そのまま。

そして、戦闘は自らの肉体から放つ強力なパンチやキック。

どこかの格闘アニメを見ているような感覚です。

 

ただ、必殺技がないのが残念です。

圧倒的な数と圧倒的な力で細菌やウイルスを叩きのめす姿が圧巻です。

 

③まるで戦乙女ヴァルキュリアのような戦い方をするNK細胞

【戦闘シーン③】まるで戦乙女ヴァルキュリアのような戦い方をするNK細胞

出典:Hatena Blog

まるで戦乙女ヴァルキュリアのような姿、サーベルで戦うキラーT細胞の女性版?といった感じです。

しかし、実際は笑うことで強くなる設定で後光がさすのは笑いで強くなっていることを表現するためのようです(´;ω;`)

そして、キラーT細胞よりも自由度の高い戦い方ができるので遊撃隊としては最適です。

ただ、ストレスがかかると極端に弱くなり戦力にならないのがたまに傷です。

サーベルで豪快にきりつけ細菌やウイルスを切り捨てていくのは見ていてすごく気持ちがいいです。

 

ちなみにNK細胞には、ゴスロリの過去があるとかないとか…。

【はたらく細胞の面白いところ②】命を守るために必死に酸素を運ぶ赤血球がまぶしい

命を守るために必死に酸素を運ぶ赤血球がまぶしい

出典:TRILL

赤血球は『はたらく細胞』の主人公的な存在でメインキャラクターです。

私達の身体の必要不可欠な酸素をどんなことがあっても届ける姿は脱帽です。

 

劇中では、「二酸化炭素を届け酸素を受け取体中の細胞に届ける・・・・それが私の仕事!!」という信念をもって毎日働いていて、ザ・仕事人という呼び名がふさわしいです(〃艸〃)

そして、他の細胞と違いドジだったり方向音痴といった心配な点がありながらも、仕事にかける信念に思わず感動してしまいますね。

ただ、仕事に関しての真剣な意思を述べた後に方向音痴になっているところがあって説得力の面でちょっと笑ってしまう所もありました。(〃艸〃)

 

【はたらく細胞の面白いところ③】擬人化した細胞が独特な姿

擬人化した細胞が独特な姿

出典:amazon

通常細胞というと頭に入りにくい形が思い浮かぶのですが、『はたらく細胞』では擬人化して頭に入りやすい姿になっています。

その中でも『はたらく細胞』のアニメを面白くしてくれるかわいいキャラクターを5人紹介します。

ちなみに1番上にいるキャラクターが個人的に一番かわいいと思っています。(〃艸〃)

血小板(リーダー)

私自身大人の女性が好きなのですが、それでもかわいいと思ってしまうのはなぜか、自分に聞きたいのですが答えが見つかりませんでした(´;ω;`)

姿が小学生くらいで、特にみんなをまとめている血小板(リーダー)がすごく可愛いです。

 

「あのねあのね、トラブルで工事が遅れてるの……。」

 

この言葉を聞くだけで何故か見入ってしまいます。

担当している声優さんの声がいいのか、セリフがいいのか今のところ回答が出ないのですが本当にかわいいです。

 

マクロファージ

マクロファージは、大人なお姉さんといった感じの女性で男性であればついつい目がいってしまうのではないでしょうか。

スタイルも抜群で何事にも動じない柔らかい物腰、そしてお嬢様言葉は特徴ありすぎでついつい聞き入ってしまいます。

 

そして、声優担当である井上喜久子さんの言葉「井上喜久子17歳です。 おいおい」がそのまま姿になっていますね。

全く違和感ない声を演じて下さっているのでマクロファージが魅力的な大人の女性になったのかもしれません。

 

 

赤血球(AE3803)

出典:あにかい

『はたらく細胞』の主人公で何事も一生懸命な女の子。

当時アニメが始まった時は大人気だったのですが、その後血小板などが出てきてライバルが多くなったこともあり、かわいさ順位が下がりましたね。

個人的には、酸素を運んでいる姿とオーバーアクションがすごく印象に残っています。

 

ただ、劇中では赤血球の小さい頃の話が出てきます。

出典:あにかい

赤芽球のころの赤血球になります。

私達人間の小さいころと一緒で迷路遊びやかくれんぼをして成長していきます。

 

ちなみにこの時の先生はマクロファージ。

本当にかわいいですよね。

ちなみに方向音痴は小さいころからあったようで天性だったんですね。

 

好酸球

アニメのかわいい女の子の中に必ず一人いるイメージが強い金髪の女の子でツインテール。

 

白血球と同じく細菌に対して容赦ないですが褒められるとすぐ頬を赤くするなどすごくかわいいです。

できればU-1146番にもこのくらいのかわいさを持ってもらった方が良いような気がします・・

そして、ツンデレではというシーンも見かけます。

普段はクールで不愛想な感じで自分の弱い部分を見せないようにしているかと思いきや褒めるとデレがすごい。

 

喜怒哀楽が激しいのかなと思ったのですが、普段からツンツンしている分褒めれると本性が出てしまうタイプらしいです。(〃艸〃)

どこをとってもかわいいキャラクターです。

 

乳酸菌

乳酸菌

出典:「はたらく細胞」公式ページ

最後はキャラクターというかマスコットになります。

 

劇中ではがん細胞との戦いで力を弱めるためにサポートするなど大活躍する菌ですが、にゅーという鳴き声がかわいい。

猫みたいににゃーと鳴くかなと思いきや、にゅーはいいところを持ってきましたね。

 

ちなみに劇中では、クロ、アカ、パンダ、ブチが登場するのですがそのままのネーミングで愛着がわきました。(〃艸〃)

【はたらく細胞の面白いところ④】名セリフが多い

『はたらく細胞』の面白いところは名セリフも挙げられます。

 

実は各細胞が「今日はアルコールを飲んだ」や「今日は2日間ほど寝てないぞ」など、宿主しかわからないことを的確に把握した発言をしているところが多く、その中で名セリフも出ています。

そんな名セリフを5つ紹介します。

たどり着ける気がしない!?

出典:あにこ便

赤血球が新人ということでまだ仕事場になれないといった感じで紹介されていましたが、本当の理由は方向音痴。

酸素を運ぶ赤血球が方向音痴でたどり着けなかったら酸素届かないのではと思わず突っ込みたくなりますよね。

 

あえて方向音痴という設定にしたのか、笑いを取るための方向音痴にしたのかわからないのですが、赤血球のセリフとしては有名です。

 

バイバイ菌だ

バイバイ菌だ

出典:becchy.info

白血球が菌を退治した時にいうセリフです。

セリフの前にカウントダウンを開始するという謎の仕様。

個人的には、決めセリフとしては最高だと思っています。

 

ちなみに「バイバイ菌」は「バイばい菌」とも呼べます。

どっちの意味なのか凄く気になる(´;ω;`)

礼はいい。仕事をしただけだ

ちょっとありきたりな名セリフですが、表情を変えずに堂々という白血球を見て名セリフにしました。

普段からボーっとしている白血球ですが、細菌やウィルスとの戦闘になると急に人が変わったように攻撃性を出した雰囲気になります。

 

しかし、戦闘終わりにこのセリフをいうと結構かっこいいなと思います。(〃艸〃)

 

ごめんなさい。あのねあのね

血小板(リーダー)が相手に事情を説明する時に必ず出てくる言葉で本当は1番にしたいくらい名セリフでした。

 

もともと外見や話し方からして小学生とみられがちですが、実際に説明されるときに「ごめんなさい」から始まるとその瞬間なんでも許しちゃいますよね(〃艸〃)

 

発見しだい2秒で仕留めろ!

出典:Twitter

キラーT細胞の軍事的言葉です。

仕事に誇りを持っているキラーT細胞は失敗を許されないという事もあり時間にも厳しいです。

しかも取り逃がしたら脾臓送りという罰についつい笑ってしまいます。

 

もともと、姿からして軍事と同じことするんだろうなぁと思っていたのですが、まさか体内でも罰があるとは思いませんでした。(〃艸〃)

 

『はたらく細胞』を視聴した人の口コミ

ここでは、『はたらく細胞』の口コミを紹介しています。

実際に視聴した人が書き込んでいるので、「はたらく細胞を視聴するかどうか」の判断材料に適していますよ。

では、評価が高い口コミと低い口コミの2つに分けて紹介していきます。

『はたらく細胞』の評判が高い口コミ

 

全体的に『はたらく細胞』は面白いと感じている方が多いようです。

特に「医療の勉強になる」から面白いという意見が多かったような気がします。

 

私も見て言いますが正直学校の授業よりわかりやすいですし、擬人化されたことでより覚えやすいと思ったのは気のせいでしょうか。(-_-;)

そして、「キャラクターがかわいい」というのも面白さを語るうえで欠かせないようですね。

主に、マクロファージの井上喜久子さんの声で細菌を次々に倒していくところや、小学生なみの大きさとかわいさを誇る血小板の存在が面白さを語るうえで欠かせませんね。

 

『はたらく細胞』の評判が低い口コミ

 

『はたらく細胞』と『はたらく細胞BLACK』では、赤血球と白血球の性別が逆で身体の状況も違うといった点があるので比べてみると、確かに『はたらく細胞BLACK』の方が今の私たちの生活でありえることなのかなと考えたりもします。

ただ、健康にいい生活を送っていても病気というのは発生するわけなので「はたらく細胞」の環境でも楽しめるような気がします。

 

まとめ

『はたらく細胞』の面白い所は以下になります。

  • 戦う細胞がかっこいい
  • 命を守るために必死に酸素を運ぶ赤血球がまぶしい
  • 擬人化した細胞が独特な姿
  • 名セリフが多い

アニメを見る前に上記5つのポイントを押さえて、実際の評価を確認しておくことでさらに内容を楽しめます。

特に、物語の中心となる主人公赤血球については役割や面白いところを知っておくと各話の理解が深くなります。

もし、こんなところも面白いといった意見がありましたら是非コメント下さい。

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