天気の子に登場するロケーションは本当に印象的な場所が多いですよね。
実際に天気の子を観てきて、あの廃ビル屋上の鳥居とか本当にあるのかな?と気になりました。
調べてみたところ実在しているようでしたので、今回はモデルになった実際の場所をご紹介していきます!
天気の子の聖地・ロケ地場所まとめ!
屋上の鳥居は実在した!場所は朝日稲荷神社
天気の子で最も印象に残った場所が廃ビル屋上の鳥居の場所ですよね。
この鳥居の場所は実在していて、朝日稲荷神社の鳥居がモデルんじゃないかと言われています。
#天気の子 聖地巡礼してきました~② 朝日稲荷神社。屋上に本堂があったのですが誰もいなかったです。ビルの中にぽつんと鳥居があってここも不思議な雰囲気でした⛩ 鳥居をくぐっても空には飛ばされませんでした pic.twitter.com/8Ipvn0iyoR— ぺんAg (@pengin_ag) July 25, 2019
— ぺんAg (@pengin_ag) July 25, 2019
確かに作中の神社とよく似ていますよね。
さらにこの神社は1階に拝殿、屋上に本殿があって、拝殿と本殿はパイプでつながっているという珍しい場所のようなんです。
1回の拝殿はストリートビューが通っていました。
ツイッターでも写真をあげている方が多くいらっしゃったので屋上にも実際に入れるようですね。
ビル1階にJTBが入っていて近代と神社が融合していて不思議な感じです。
アクセスは東京メトロの東銀座駅、またはJR有楽町駅から徒歩数分でたどり着ける場所にあります。
関東に行く機会があればぜひ訪れてみたいですね。
廃ビル自体のモデルは別にあった!2019年8月取り壊しの代々木会館!
屋上の鳥居のモデルは朝日稲荷神社ということをご紹介しましたが、あの廃ビル自体のモデルは別にあるようなのです。
それがJR代々木駅からすぐの場所にある代々木会館です。
出展 映画『天気の子』予報①
グーグルの3Dマップで全くおんなじ角度を見つけて特定したので間違いないです。(赤丸でつけた目印なども全て一致しています)
SNSでも代々木会館がモデルと噂になっているようでした。
天気の子☀️ 舞台は代々木駅すぐの代々木会館です。 地上8階地下1階、昭和の高度成長後期のRC構造、7階8階は鉄骨造。 舞台では廃ビルと設定されていますが、本ビルも今は全店舗撤退して8月から解体されます。廃ビルとなって中には入れません。 #天気の子 pic.twitter.com/Tdb708CkzR— 智乃MH (@mh20070223) July 22, 2019
天気の子…👻🏙 ・ モデルと思われる廃ビルの内部は某ホテルによく似ていました。 pic.twitter.com/sgyFaHTwe7— Saho. (@urbex_34) July 20, 2019
ただ、代々木会館にの屋上には鳥居はないので、上記で紹介した朝日稲荷神社と組み合わせたとみて間違いないでしょう。
まとめ
今回の記事では天気の子に登場する廃ビル屋上の鳥居・神社が実在するのか、そのモデルと場所について調査してみました。
結果として
- 鳥居自体のモデルは朝日稲荷神社
- 廃ビルのモデルは代々木会館
となっていたことを突き止められました。
特に代々木会館は8月取り壊しで聖地巡礼はできない場所ですので、この記事で少しでも聖地巡礼気分を味わってもらえたら嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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